自我の輪郭を薄く寛容に。 | ノラ家の日常・非日常

自我の輪郭を薄く寛容に。

 

こんばんは。ノラ家、ノラドラです。

いつも読んでくださり、温かいメッセージや応援をありがとうございます。

 

 

 

 

さて、今日は

これまでのシリーズと繋がっているのですが

一応新しい話題です。

 

 

私の所に初めてコンタクトを取られた方で

繋がった方にはまず電話カウンセリングをしています。

初めての施術の窓口なのですが

常連さんの中には施術を受けた後でも

ちょっと心が傾きそうな節目に

電話を申し込まれる方がいます。

 

4、5日前。

 

この方、私にとっても忘れられない「再誕生。」の方です。

 

 

今日は

みんなにもお伝えしたい内容をシェアさせていただきます。

(ごめんね、誰かわからないからまた一肌脱いでねー。

ペイフォワードの方だから許してくれると思ってます)

 

 

閉塞感については

 

大丈夫、力強く生き抜こうとお話をしたあと、

彼女はひっかかっていることがあったようで

その話題に。

 

それは

 

(新しい読者さんで、誰のことかわからない方は2018年の記事を読んでね)

 

天国にいくときの神様の話か?

それとも半年前に話されていたあの内容が本になったか…?

と頭をかすめるわたくし。

 

敬虔なクリスチャンで

教会に行かれているこの方にとっては

そりゃあ、受け容れ難いだろう。

 

予想通り

 

 

別に受け容れられないところは受け容れなくていいよ。

 

 

懐かしい。

 

それでも、

「ああ、神様に愛されるのはこういう方なんだなあ」

って真っ先に思った。

 

そして私も今や

「えーっ、それはちょっと…」と思うことがあっても

なにも気にならなくなった。

 

 

大事なのは奥深いところで

その在り方に信頼をおけるかどうか、

本質のところで尊敬できるかどうか、なのだ。

 

(反対に浅い所でガッチリ関係は強固で、

奥深いところで恐れているというつながりもある)

 

もっと自由でいい。

 

 

そのほうが大事だよ。

 

あのね…

 

さすが、彼女は気付きの早い人なので、すぐわかったみたい。

 

 

「それ、自我だからね、狭いところぐるぐる回るの勿体ないよ。

せっかく学んでいることが自分を狭くするのは勿体ない。」

 

それより、寛容で豊かなほうがいいよね。

 

 

今日のポイントはそこ。

 

葛藤が起こっているということは、

自我を繰り返しなぞっているということ。

 

許せないもの、受け容れられないものが出てきたとき

自我は変化を嫌うので、正当化するために

繰り返し繰り返し自我をなぞって確認してしまう。

 

そこが罠。

それは狭い固定化されたわずか10%以下の顕在意識だ。

「自分が自分が」と思っている自分像は意識の中のわずか10%以下。

 

そこにずーっと留まっているより

そこから一段上へポンと抜けるのだ。

濁流から川岸にぱっと移るのだ。

とらわれないこと、こだわらないこと。

明るい方、楽しい方へ行くのだ。

広がっていくのだ。

「拡大」「拡散」だ。

それがすぐできなければ「保留!」という手もある。

 

 

昔、私もいろいろなことが許せなくて

人の不作法が気になったりしていた。

でもずっと考えていた。

無神経で不調法な人よりも

それを批判的に見ている自分の方が悪いのか?と

うすうす考えていた。

答えはYESである…とわかってしまった。

(わかったときは「ひえー!やっぱり?」と思ったものだ)

 

 

話を戻すと

「それに、私が一番最初にお世話になった

ヒーラーのMさんは、私たちから見ても、

一番神様像に近い優しくて聖なる感じの素晴らしい方なんだけど、

その方もおっしゃったのよ。」

 

やはり寛容^^。

 

 

「へー」

 

 

今は先生も自由にされていて

へたをすると誤解される冗談をよくおっしゃるけど、

それ、冗談で、その実、全然そんなことなくて、

裏ではものすごくみんなのために

大変な部分を引き受けて頑張って下さっている。

 

さらにさらに、

「私、実はね…この前…」

 

 

そのモードで初めて触らせてもらったら…

(といっても飲み会だけど)

 

びっくりしました。

わかってしまったのです、

まったく他の人と違うということが。

全然違った。。。。

 

 

 

Y先生について話したのはこんな感じで、

この次の会話は、誰にもで大いに関係のあるお話。

 

ーつづくー

 

 

 

 

 

今日はコメント欄を閉じておきます。

ではまた明日。

 

いつも読んでくれてありがとうございます。

応援励みになります。ご縁のある方につながりますように。

 

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