大型二輪免許… | 支部長のショートメッセージ

大型二輪免許…

バイクで出勤途中「お先にどうぞ」というプレートを貼ったトラックが前にいたので言われた通りに追い抜こうとしたら、そのトラックが突然猛スピードで加速しだして全然お先に行けなかった支部長です。こんにちは!


お待たせしました、いやお待たせし過ぎたのかも知れません。


(…全裸支部長かよ…)


支部長、ついに大型二輪免許を取得する事にしたんです。


ツーリングチームの会長でありながら旧中型二輪免許・現普通二輪免許しか取得していなかった支部長は400ccまでのバイクにしか乗れず、401cc以上のバイクに乗ると無免許運転となる身であった為、ツーリングに行っても、ある意味針のむしろだったんですよね。


針テラスなんか特に…


(…そんなんいらんねん…)


今までの支部長の気持ちを分かりやすく説明すると、町の自治会の会長でありながら自治会費をずっと半分しか払っていなかったくらいに恥ずかしい思いをしていたのであります。ええ。


で、どうして今回支部長が大型二輪免許取得に向けて動いたのかというと?


それはまさにこのコロナ禍の影響なんですよね、今まで週に5日稽古していた柔道空手も自粛に追い込まれ、大型二輪免許を取るのは今しかないと思った訳なんです。


そして支部長が大型二輪免許取得のために電話をかけた場所がハイ、京都のデルタ・二輪専門教習所なのであります。




ここは支部長が高校生の頃に通った教習所でしてね、もっともあの頃は西院駅からすぐのところにあったんですが今は伏見へと移転していました。


支部長の高校時代は「1週間で中型二輪免許が取れる」という評判の教習所であり、支部長少年もアルバイトで貯めたお金で月曜日に入所して次の月曜日には卒業検定を受けて見事に合格。


その足で門真の試験場へ向かい学科試験を受けてこちらも見事にパス、あれから早40年ですよ。


それと驚いたのは40年前にもかかわらず教習所に記録が残っているんですね、名前と生年月日を告げると当教習所の卒業生という事で1万円近く割引きしてもらえました爆笑


何と40年前に自動二輪中型免許を取った時とほぼほぼ同じ料金で大型二輪免許の教習を受ける事が出来たのです。


入所日当日、阪急電車京都線の長岡天神駅で下車すると送迎バスが支部長を待ち受けていました。しかしそのマイクロバスに乗車してからが長かった、マスクをしたまま終始無言の運転手さんがひと気のない道に入った時なんか、


こっ、このバスは本当に教習所へと向かっているのだろうか?ヒョッとしたらこのまま何処かに連れていかれて船働かされるのでは…


そんな風に思うほど雨の中の道中は支部長の不安を駆り立てていたのだ。知らないところに初めて行くのは、こんなに怖いものなんですね…あせる


そうこうしているうちに教習所へ到着。


折も折、入り口には体温検知器が置かれ、そこをクリアする事で中に入る事が出来るのです。


中へ入るとそこにはこんな表示が…


館内で喋ったらアカンのやね…ゲホゲホ

で、こんなクラッシックなバイクも展示されていました。


さて、まずは目の検査から…  それから手や指がちゃんと動くかもチェックされました。ショックだったのは視力がかなり落ちていた事なんですよねぇ〜目


右目 0.3 左目 0.3
両目で0.7でしたキョロキョロ

それが終わると、いよいよ第4教室で入所式が行われます。その前にチラッとシュミレーター室を覗いてみると…


たまたまなのか?はたまた狙っているのか?加湿器から放たれるモクモクとした蒸気がバイクの
ミステリアスな感じを、より醸し出しておりました。


19時を少し過ぎた辺りで入所式の開始です、
この日の入所者は支部長を含む約20名。

正面の壇上では職員のキレイなお姉さんがマスク&フェイスシールド姿でいろいろと説明をしてくださいました。

まずはバツレッド禁止事項の説明


その中には穴が開いているGパンがバツレッドダメという画像付き表示が…


それじゃ中村雅俊さんは無理やんかぁ!

(…いつの話ししてんねん…)

その後、適性検査も受けて約1時間で入所式が終了しました。

さぁ、これから12時間の技能教習を受ける訳やけど来月の支部長の誕生日までに大型二輪免許が取れるのか?取れないのか?

その様子はまたこのブログで皆さんにお話しようと思います。例によって例のごとく何かが起こりそうな予感がする支部長の大型二輪教習DASH!


乞うご期待ください…叫び


本日の支部長の一言

大型二輪免許を取得すると排気量は青天井で どんなバイクにでも乗る事が出来るようになるなり!

支部長のショートメッセージ  

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