そろそろお年頃を迎える

我が家の盲導犬候補生

アーシー(仮名)。

 

アーシーが我が家に来た日から

私は毎日欠かさずアーシーの『体に

健康確認のため触れる』

というのをやっております。

 

これは将来アーシーの

オーナーさんとなった方が

そういう方法、アーシーの全身に

くまなく手を触れさせることで

犬の健康を確認するであろうため、

今からその動作に

慣れさせておく意味を持っています。

 

 

というわけで犬の鼻の頭から尻尾の先、

歯茎、耳の裏までしっかり撫で、

足裏の指の間にも毎回

ちゃんと自分の指を入れて

異常がないかを確かめる。

 

そして昨今はこの日課に

『股間から何かが分泌していないか』の

検査も含まれているのであります。

 

つまりティッシュを濡らして

それでアーシーの件の部位を押さえて

ティッシュに何もついていなければ

アーシーはまだいわゆる

スタースクリームいうところの

『女の子ちゃん』、

何かがついたらそれは

アーシーは今シンデレラで

大人の階段を

上っているところという・・・

 

 

 

 

ところで皆さん、私の今日の記事の文章、

いつにも増して乱れていると思いませんか。

 

そうなの、ティッシュに色素が付着したの・・・!

 

なんか茶色いシミがついたの・・・!

 

即座に盲導犬協会の担当者さんに連絡を取る私。

 

「それはどうやら『それっぽい』ですね」

 

「きょきょきょ今日から歩行訓練禁止ですか」

 

「いえ、ティッシュに鮮明な赤色

つくまでは大丈夫です、それまでは

普通に外で訓練をしてください」

 

鮮明な赤色がついたら

その旨をアーシーの『健康カルテ』に記載、

そこから3週間我々は逼塞生活の予定です。

 

 

なお無駄なところで気を使うことで有名な私は

これからしばらくはアーシーとの歩行訓練に

『犬通り』の少ない場所を選ぶ予定です

 

なんか噂によりますと、発情期の雌犬と

うっかりすれ違ってしまった雄犬(未去勢)は

その後数時間影響を受けたりするんですって

 

それでなくても昨日からアーシーは

歩行訓練中に見かけた犬に

吠えるようになってしまってですね

 

そんなこと今までなく、話ではこれも

発情期前期の一症状らしいです

 

ああ、でもアーシーったら

どうなってしまうのかしら、本当

 

落ち着きを失くしつつある私に

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