現在痩身努力中の
わが夫（英国人）。
痩身方法は王道の
『節度ある食事』と
『有酸素運動』
（無酸素運動は
普段からやっている）
（例：穴掘り、薪運び、
重量物持ち上げ）。
そしてこの場合の
有酸素運動とは
『山岳走行』を意味し、
つまり森を抜け山に入り
沢だの谷だの泥沼だのを
息が続く限りに全力疾走。
これを通常は２時間、
天気が悪すぎる時は１時間、
興が乗ったら４時間やって
帰って来た時のわが夫の
目つきの危なさは
ただ事ではない。
この狂走のお供をするは
我らが名犬アーシー嬢、
本年２歳の誕生日を迎えた
かの黄色大犬は気力体力
たぶん現在が最盛期。
しかしノンストップ４時間
未舗装山道上下走行は
そんな犬にもかなりの
運動量となるのでしょう、
翌朝のアーシーは
大抵の場合こんな感じ。
で、私が何を
言いたいのかと申しますと
今日の私も身体的には
こんな有様なのでございます。
何故か。
道を・・・拓きまして・・・！
棒除草剤の力を
うっかり過信したために
わが前庭の砂利道は
「道？どこが？」という
可哀そうな状態を
余儀なくされた
この初夏の日々。
こうなったら信じられるのは
己の手指足腰、
草むしり力しかない！
何故なら私の前に
道はないから・・・！
で、愚直な努力に専念した結果。
道、復活。
しかし私の行く道は
まだ果てしなく遠い。
次はここです。
頑張ります。
・・・若い頃の田中邦衛には
余人をもって代えがたい
色気があると信じる私
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