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2019.04.12 03時:
一部のセキュリティソフトとの相性が悪く、Windowsが起動しなくなったり、数分間フリーズしたりする問題が発生している模様

2019.04.10 13時: 初出


2019年04月の Windows Update メモページです。
「作っておかないと自分が困る」という事態が発生するため、個人的に必要が生じた際に、必要最低限のレベルで作成を続けています。

まえおき

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今月分のメモ

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今後、Windows7の更新は注意が必要

Windows 7 を2018年3月以前のイメージからリカバリを行おうと思った場合や、ゲスト仮想マシンでの運用では注意が必要。Windows Update 適用後に、ネットワーク設定が意図しないものに変更される場合がある。(クリーンインストールの場合どうなるか?は未調査)

この件の詳細

共通の不具合あり

今月の更新では、Windows 10 および 8.1 にて共通の不具合があるため、この項目を設けた。

Win10で共通の不具合あり

Windows 10 (バージョン1507 以外) にて、以下の問題が発生する。

Internet Explorer 11からアプリケーションを起動できない場合がある

  • 具体的には、Webリンクをクリックしても、(外部プレーヤーが起動しないため) 音楽や動画が再生されない・・・・などの問題がおきる。
  • 2019年3月の更新から発生していた模様。
    今後の更新で修正予定 (v1507のみ修正済み)
  • 対処方法1
    普通のクリックでは開くことはできないが、URLリンクを右クリックし、新しいウィンドウやタブで開くことができる。
  • 対処方法2
    IE11 の設定で [信頼済みサイト] の [保護モードを有効にする] を有効にすればOK
    • 「ツール」>「インターネットオプション」>「セキュリティ」に移動
    • 「セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください」>「ローカル イントラネット」>「保護モードを有効にする」を選択
    • 「信頼済みサイト」>「保護モードを有効にする」を選択
      「OK」を押し、その後IE11を再起動

Win10、8.1で共通の不具合あり

Windows 10 および Windows 8.1 にて、以下の問題が発生する。

WDSサーバへの接続が、途中で終了することがある

※ WDS(Windows展開サービス)とは・・・・
WindowsのサーバーOSに含まれる役割の一つ。ざっくり書くと Windows OSをネットワーク経由で複数のPCにインストールする機能。企業などで多数のPCを短時間でセットアップするために利用するもの

  • イメージのダウンロード中に発生する
  • Variable Window Extensionを使用していないクライアントまたはデバイスには影響を受けない
  • 原因:可変ウィンドウ拡張を使用するように構成されたWindows展開サービス(WDS)サーバーからデバイスを起動するために、Preboot Execution Environment(PXE)を使用する問題があるため。
  • 今後のアップデートで修正予定
  • 臨時の対応策
    WDSサーバー上のVariable Window Extensionを無効にすることで、この問題を軽減できる。無効手順は以下。
    1. 管理者権限のコマンドプロンプトで「Wdsutil /Set-TransportServer /EnableTftpVariableWindowExtension:No」と入力
    2. Windows管理ツールから、Windows展開サービスを開く
      • 「サーバー」を展開し、「WDSサーバー」を右クリック
      • 「プロパティ」を開き、「TFTP」タブの「可変のウィンドウ拡張を有効にする」をオフにする。
    3. レジストリエディタを開く
      • 「HKLM\System\CurrentControlSet\Services\WDSServer\Providers\WDSTFTP\EnableVariableWindowExtension」を開く
      • 値のデータを0にする。
    4. WDSServer サービスを再起動する

4月10日配信分 (月例更新)

共通項目

  • 全OS共通
    KB890830 概要/ダウンロード
    2019-04 悪意のあるソフトウェアの削除ツール
  • Windows 8.1/10 共通
    KB4493478 概要/ダウンロード
    2019-04 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応)

Windows 10 バージョン 1809

  • KB4493509 概要/ダウンロード
    2019-04 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム
    • 注意: この更新プログラムを適用する前に、最新のサービススタック更新プログラム(KB4493510)を適用することを推奨 (Windows Updateを使用している場合は自動で提供される)
    • 既知の問題など

Windows 10 バージョン 1803

  • KB4493464 概要/ダウンロード
    2019-04 Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム
    • 注意: この更新プログラムを適用する前に、最新のサービススタック更新プログラム(KB4485449)を適用することを推奨 (通常、自動で提供されている)
    • 既知の問題など

Windows 7

  • KB4493472 概要/ダウンロード
    2019-04 Windows 7 向け マンスリー品質ロールアップ
    • 注意: この更新プログラムを適用するには、最新のサービススタック更新プログラム(KB4490628)を事前にインストールしておく必要がある。 (Windows Updateを使用している場合は自動で提供される)
    • 既知の問題
      • SQLサーバーサービスが失敗するなどの問題が発生する
        • Kerberosチケットの有効期限が切れた後に制限のない委任が必要なサービスに対して認証が失敗するとの報告がある(デフォルトは10時間)
        • 今後のアップデートで修正予定。
        • 対処方法1
          アプリケーションサーバー上のKerberosチケットを削除する。(ただし、Kerberosチケットの有効期限が切れると問題が再び発生するため、もう一度チケットを削除する必要がある)
        • 対処方法2
          対処方法1でも問題が軽減されない場合は、アプリケーションを再起動してみる。(たとえば、SQLサーバーに関連付けられているインターネットインフォメーションサービス(IIS)アプリプールを再起動する。)
        • 対処方法3
          constrained delegation (制約付き委任?) を利用してみる
      • このアップデートをインストールした後、再起動時にシステムがフリーズまたはハングする
      • Avira社製ソフトでもWindows が数分間フリーズする問題あり。
        Avast Knowledge Base
        Why does my system run very slow?

Windows 8.1

Windows Update に失敗する場合 (サイト内関連)

今月分では、(特定のセキュリティソフトを利用した環境以外であれば) 今月分固有の問題はほぼ発生していないものと思われます。
Windows Update が失敗を繰り返したり、何か問題が発生する場合、まずは以下のような一般的な対処方法を試してみます。