とある日のこと。
ピンポーン。
O課長の家のドアホンが鳴り、モニターを見ると
近所の奥さんが映っていたので
O課長「あぁ…女房に用があって来たんだな」
と思ったのだそうです。
しかし、O課長の奥様は現在、膝を痛めているので
O課長の奥様「アナタ出て」
と言われたので、玄関へ行ったO課長。
近所の奥さんはO課長を見ると言いました。
近所の奥さん「手作りのマスクを作ったから、近所に配ってるの。ハイ、これどうぞ」
近所の奥さんは袋いっぱい入った色とりどりの布マスクの中から
水色の花柄のマスクを選ぶと
O課長に手渡したそうです。
O課長はマスクを受け取り、こう思ったそうです。
O課長「うちの女房のイメージは、水色の花柄なのかな?あれだけ沢山あるマスクの中からわざわざこの色のマスクを選ぶなんて…」
水色の花柄…としか聞いてませんが
可愛いマスクしか想像出来ないんですけどねぇ?
O課長の奥様に対するイメージは、どうやら違うらしい。
不服そうにO課長は柏木さんに言うので
柏木さんはO課長に言いました。
柏木さん「そのまマスク、O課長用にって渡されたのではありませんか?」
O課長「そんな事あるわけない。花柄だよ?花柄のマスクを俺用にって…ありえないよ」
まぁ、そりゃそうかもですが。(^_^;)
O課長「女房に渡したら、お袋(O課長の奥様のお母様)にあげるってさ」
どうやらO課長の奥様もお気に召さなかったらしい。
水色の花柄…可愛いと思うんだけどなぁ?
O課長は、ピンクの花柄だったら納得したのでしょうかね?
(奥様のイメージがピンクなのか知りませんが☆)