先週、マラケシュで日本語を学んでいる学生が主催する日本祭があり、
今年も在住日本人の保護者が開いている日本語塾の子供たちが歌で参加しました。
昨年は「千と千尋の神隠し」を歌いましたが、今年は「世界に一つだけの花」です。
当日、思った以上の賑わいの中、日本祭が開催されました。
名前を習字で書いてもらえるデモンストレーションがとても好評でした。
折り紙の力作も。
折り紙が大好きな息子もモロッコの学生が折ったブロック系の折り紙に驚いていました。
その他、アニメグッズを売る売店が大盛況で、コスプレイヤーもいて、
西の果てモロッコにもしっかりアニメオタクが存在している事を再確認。
子供たちも少ない練習時間で心配でしたが、中々しっかり歌えていました。
昨年は見学だった6歳の次男も今年はみんなと参加。
日本の歌を大勢のモロッコ人の前で歌う機会なんて無いので、貴重な体験ができたと思います。
こちらは千本桜に合わせてよさこい風の踊りを踊る学生。
進行はグダグダで待ちくたびれましたが、
ほぼ日本が無い世界で一生懸命日本を紹介してもらって、
学生たちの健気さはよく伝わりました。