【Live2D 3.3】AviUtl上で直接Live2Dのアニメ編集が出来るプラグイン【Live2D Drawer】

懲りもせず、実況動画にLive2Dを使えないかと3年ぶりにいじってみました。
AviUtlで、直接Live2Dのアニメが編集できるプラグインを見つけた為です。

【 Live2D Drawer リンク】
がねーしゃ@Live2Dいじり回し勢" is creating "動画制作、Live2D

【説明・ニコニコ動画版】


【説明・YouTube版】


【使った時に分かった事】




※使いながら見つけた事なので、勘違いもあるかもしれませんし回避策や対策があるかもしれません。


後、やってて気が付いた事は、Live2DのModelerでのキャンパス設定サイズを基準にAviUtl上に表示しているようで、Live2DのAnimator内のインスペクタでサイズ設定しても反映されませんでした。

【例】
キャンパス設定=640×480
インスペクタ=1280×720
AviUtl=1280×720

この時、AviUtl上にLive2Dデータを持って行くと、640×480を基準に1280×720いっぱいに表示されるようで、キャラが大きく表示されてしまいます。
テクスチャサイズ基準でも見てくれませんし、インスペクタ設定も無視されるようです。

キャンパス設定をいじればどうにかなりそうですが、問題はテクスチャの描き直しで差し替えた時にキャンパス設定がデフォルトと違っていると、画面左上を基準にPSDを読み込むようで、リセットした時や新しいレイヤーが入ってる時は置きたい位置に画像が置かれない事です。

【対策】
動画編集で使うサイズで、PSDを作る事。
大きく動く事やパーツ反転等を考えて、キャラは画面中央に設置する事が望ましい。(キャンパスサイズから外れた動きは、画面に表示されない)


それから、Animator内のキャラデータ内にある「配置&不透明度」はAviUtl上では反映されないようです。
配置のアニメを作ってみましたが、完全に無視されました。


私が分かる範囲は、この位です。
これについても別対策があるかもしれませんが、そこまで研究する予定はありません。


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