うちの猫、ピンクです。

うちの猫、ピンクです。

ピンクは雑種だけど、世界で1番かわいい猫なの!
と思っている私さんくと夫けんくの日常あれこれ。


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先生!の試写会へ行ってきました。

 

 

あらすじ

 

高校2年生の響は、まだ恋を知らないちょっぴり内気な女の子。楽しそうに恋バナに花を咲かせるクラスメイトの千草や浩介をどこか不思議な気持ちで眺めている。

そんな響きが初めて好きになった人は、世界史の伊藤先生。

めったに笑わない不愛想な先生だけれど、授業を忘れてベンチで転寝しちゃったり、担任でもないのに最後まで居残り授業に付き合ってくれたり。そしてたまに見せるびっくりするくらい優しい笑顔。

「好きになっていい?」「俺はやめておけ」そう言われても、ただ好きで、どうしようもなく好きで。そんなまっすぐすぎる響の思いが、ゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていることを、響はまだ知らない。

最後に”きちんと振られるため”と向かった屋上で、伊藤は突然響を抱き寄せキスしてしまう。動揺する響だったが、事態は響の知らないところで急速に変化しようとしていた。

2人を引き離そうと躍起になる大人たちと、響を熱い思いで支え応援する仲間たち。様々な思いが交錯する中。響の初めての恋の行方は…?

 

 

とにかく広瀬すずが可愛かった。

あの大きなスクリーンで観てもとにかく可愛い。

「好きになっていい?」なんて言われたらYESと言いたいが畏れ多くて言えないな、きっと。

 

生田斗真レベルの学校の先生がいる時点でファンタジー映画にしか見えない。

さんくの高校には広瀬すずには負けるかもしれないけれど美少女生徒はいた。

でもイケメン先生など居ぬ!

 

伊藤は不愛想キャラってなっているけれど、そうなのかな?なんていうか距離近くない?って思った。

電車でぐっと引き寄せるとことか相合傘のとことか。

元々気があったならわかるけれど、そうではなくて誰にでもそうならば勘違いされてしまいそうな印象を受けた。

目が悪いから近いとかそういう事なのかな?

 

そしてさんくは思います。

日本では大人は屋根のない場所でキスしてはいけません。

しかもそこの高校通ってたらその場所が他人から見える場所かどうかってわかるよね。

我慢できない時点で伊藤もまだまだ青いのぉ。

 

こういう映画ってもう大人になると持つことの出来ない思想が微笑ましくは思うんだけれど、リアルじゃないなぁってしか思えないよね。

この映画だと千草がリアル。ほとんどの女子高生が千草。

でもみんな自分だけは千草ではなく響で1人の人を好きで卒業しても好き。運命の恋なの。

って思ってるけれどみんな高校の時好きだった人ではない人と結婚しているはず。

中島先生の言う高校生の本気は本気じゃないっていうのが正解だよなーって。

 

やっぱり漫画原作の映画だと2時間にぎゅってするから大事なとこが抜けていたりするのかな?

いまいち2人が惹かれあう好きになるきっかけがわからなかった。

けれど恋ねー、いいわーって楽しく観られました。

広瀬すずがひたすら可愛いからそれ観るだけでも価値あり!

 

 

 

彼女がその名を知らない鳥たちの試写会へ行ってきました。

 

 

あらすじ

 

15歳年上の男・陣治と暮らしながらも、8年前に別れた男・黒崎の事が忘れられずにいる女・十和子。

不潔で下品な陣治に嫌悪感を抱きながらも、彼の少ない稼ぎに頼って働きもせずに怠惰な毎日を過ごしていた。

ある日、十和子が出会ったのは、どこか黒崎の面影がある妻子持ちの男・水島。彼との情事に溺れる十和子は、刑事から黒崎が行方不明だと告げられる。

どれほど罵倒されても「十和子のためだったら何でもできる」と言い続ける陣治が執拗に自分を付け回していることを知った彼女は、黒崎の失踪に陣治が関わっていると疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯えはじめる。

 

これはさんくには全く理解できないけれど究極の愛だと思います。

 

最初のシーンはとにかく不快だった。

十和子がとにかくイライラしていてヒステリックな上だらしのない嫌な女。あちこちにクレームつけるし陣治には罵倒して暴力振るうし。

この女を2時間観るのかーとちょっと観に来た事を後悔した。

 

陣治はものすごく十和子に一生懸命に尽くしているんだけれど、なのに罵倒されちゃうのはかわいそうなんだけれどでもでもとにかく汚い。

食事中食器を音を立ててテーブルに置くとか食事中に靴下脱いで足の汚れ取るとかテーブルにこぼれたの食べるとか歯磨きしてえづくとかとにかく品がない。

ぎゃー、汚い!!!・・・って思ったけれど結構けんくに似ているわ(笑)

けんくもスクリーンだと観るに堪えないらしい。

 

とにかく出だしメインの2人が不快だった。

 

めちゃくちゃ尽くす陣治に嫌悪感丸出しの十和子も謎だった。

結婚しているわけでもないのに嫌なら一緒に暮らさなきゃいいのになって、そもそも好きだった時期があったの?みたいな。

元カレに未練があるみたいなんだよね、十和子。

 

でも元カレに未練あると思っていたらイケメンと浮気し始めちゃうし。

単なる男好き?陣治はビジュアルに問題あるだけ?

 

はっきりとはわからないけれど少しずつ十和子がどんな女か見えてくる。

 

そんなことよりさんくが驚いたのは濡れ場ですよ。

蒼井優、体当たりだよ。

乳首や局部は出ていないけれどAVかよってちょっと観ていて恥ずかしくなるレベルの濡れ場。

それが陣治に元カレにイケメンと3人分。

そしてキスシーンになると驚くのが蒼井優の顔の小ささ。

男優さんより一回りすっぽり小さい。

 

十和子はいわゆるだメンスウォーカーなのかな。

元カレとイケメンは最低。

元カレは本当に本当に最低だから縁が切れているならもう忘れようよって思う。

なぜあれを引きずれるかさっぱりわからない。

イケメンも時計の値段見た時点でさんくなら立ち直れない。

なのになぜあれを追い続けられるのかさっぱりわからない。

 

もうこれ以上は多分ネタバレしちゃうから書けないけれどそうだったのー?そしてなんでそうなるのー?鳥バサバサー。

最後は本当びっくりおったまげ。

 

最初は観に来なきゃよかったかもなんて思ったけれど観てよかった。

さんくはすごい映画を観た。観たんです。

さんくはこんな愛はお断りですが、これは愛の映画でした。