自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

見方を変える

2019-12-09 16:04:46 | 建設会社
公共事業の関係で、発注者とめずらしく直接お話をしての設計協議でした

洪水時に浸水する地域の対応策の話をするために、机上の理論で計算結果の数値を示してお話を進めていると、
担当者から、過去の洪水時の水位はどうなのでしょうか?

受注者の担当は、調査不足で回答ができませんでした

計算結果と洪水時の水位が同じであったとしても、
洪水時に、これだけきていたものが、改修をすれば、これだけ下がります等と住民に説明ができます

しかし、現状は○○の流量が流れます。改修すれば、現在より、これだけ、多くの水を流すことができます・・・
これでは、住民には少しわかりにくくなります

説得のための資料を作るのではなく、
納得してもらうための資料を作成する目線を大切にする

発注者の方は、地元から見た考え方で切り込んでくれました

設計者は、計算の数値には強い方が多いと思います
しかし、施工会社、発注者より住民目線は低い技術屋が多いと思います

何のために、誰のために・・・・

住民に納得して工事を実施して頂くためには
やっていることは同じでも、成果の見せ方を変えるぜよ

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