私がポケ森を初めた理由と輝かしき一週間。 | ピカチュウと天狼(シリウス)の徒然日記

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かつて栄えていた「ウルフラブ」という奴のブログ。消えてしまった奴に代わりフェリルが管理していた夢の跡地。2008年から長い間のご愛顧ありがとうございました。

久しぶりに普通の日記です。「どこが普通なんだ…?」って言われそうなくらいの長さですが、お気になさらず。このブログにとっては"普通"なんです。さて、以前にどこかの記事でボソッと「ポケ森やってる」と書いたことがありましたが、今回は今更ながらポケ森を始めたきっかけと先週6/11~18までの一週間、あまりにもいろいろなことが起きすぎたので合わせて紹介します。この2つの事柄は関係性があるので…それではどうぞ。

 

ポケ森とは?

去年秋にスマホ用に配信された待望のどうぶつの森シリーズ最新作「どうぶつの森 ポケットキャンプ」の略です。私はDS時代からこのゲームをやりこんでおり、現在でもSwitch版を心待ちにしている生粋のファンです。が、スマホ版のポケ森は本家と大きくゲーム性が異なり、想像していたものとかなり大きな差がありました。故に初めて3日、レベル3でやめてしまいました。初期住人にアポロなどがいたものの数が少なすぎて後述する「夢」を叶えるには遠く及ばない状況となっていました。

 

初めて恋をした狼

どうぶつの森といえば、数多くの動物がいます。もちろん私の大好きな狼も複数人いますが、その中でも群を抜いて好きな子が…

 

 

こちらのビアンカさんです。当時DSの「おいでよどうぶつの森」本編をやってた頃から気になる存在ではありましたが、2006年末に公開された「劇場版どうぶつの森」、通称”劇森”にて登場し、そのあまりの美人さと可愛さに一目惚れして株を大きく引き上げました。

 

 

海辺ではこんな格好!

 

 

着物だって着こなす!

 

 

冬はどっかの銀河鉄道999に出てきそうなもふもふな格好!!(これ手の部分繋がってて実は危ない)

 

村一番のオシャレキャラで主人公を叱咤激励するシーンもあったりでとにかく魅力に溢れすぎていました。このビアンカさんとの出会いは衝撃的で「最初に好きになった雌狼キャラ」であり、「最初に好きになった年上のお姉さんキャラ」でもあります。これ以降私の女性の好みが「お姉さん系」に絞られることになるというわけです。そういえば、昔このビアンカさんのぬいぐるみを当ブログの読者の方にもらったことがありましたね。今でも大切に飾ってます。

 

しかしビアンカさんはおい森でずっと待っても来ることがなく(他の狼3人は全員写真もらえるまで仲良くなった)続くWiiの街森の街でついに会うことになるも村には来ず3DSのとび森においても来ませんでした。映画で惚れてから今年で12年、未だに村で会う「夢」を果たせずにいた私のもとにポケ森運営はある知らせを持ってきました。

 

ついに来たか!!!!

 

この知らせは私を大いに駆り立て、今まで放置していたポケ森を再開させる原動力へと繋がりました。愛すべきビアンカさんに会うため、グラブルのモチベを吸い尽くす勢いでポケ森にのめり込みました。

 

時が過ぎ、成就された夢

ビアンカさんが追加されて約二ヶ月、ついにその時がやってきました。

 

 

6/18未明、キャンパーレベル65にてついにビアンカさんと邂逅を果たす。

 

凄く長かった…ゲームを始めてからは二ヶ月だけど、君に惚れてから既に12年街で出会ってから約10年経ってる。そんな長い時を経てついに出会うことができました。

 

 

そしてついにこの瞬間が!!長年願い続けた村(ここはキャンプ場だけど)にビアンカさんを招待するという夢がついに成就されました!

 

 

もうほんとにすべての言動が可愛い!!!

いろいろな家具置いて反応を見たくなります。

 

 

Switchをプレイさせてみたり…

 

 

ビアンカさんのために式場まで用意しました。この式場も実は…詳しくはまた後で。

 

 

嬉し泣き。心がなくても泣くわこんなの!!

 

こうしてビアンカさんと会うことができたわけですが、上記のように先週一週間は本当に激動でした。ビアンカさんとの出会いもそのひとつです。さて、ここからは時系列順に何があったかを語っていきましょう。

 

6/13「E3にてスマブラSP発表」

 

任天堂の誇るオールスターバトルゲームのスマブラ最新作がSwitchに出ることはこの間のダイレクトでサプライズとして登場し全世界のファンを熱狂させましたが、今回はその続報として山のように新情報が発表されました。中でも印象深いのはやはり「全員参戦」です。今までのスマブラは毎作誰かしらリストラが出て、ファンが嘆き悲しんでいましたが今回は過去のスマブラに出たキャラが全て登場するというお祭りっぷりだそうです。色んなキャラが復活しましたが、中でも嬉しいのは…

 

 

まあやっぱりウルフですね。

 

Wii U版でリストラされたと聞いた時かなりキレました。遠吠えアピールとか爪を使った攻撃とかでめっちゃかっこいいウルフさんが今回戻ってきたことで私のモチベは頂点です。願わくはルガルガンをモンスターボール枠か新ポケモンファイター枠で出してほしいけど、ゼラオラという強力なライバルがいるから難しそうですね。それとブレスオブザワイルドの英傑達が欲しいです。特にリーバル、ファルコとぶつけたいので頼みます。

 

6/15昼「ビアンカのローズウェディング登場」

 

もはやこれは事件でした。

 

最も好きな住人のフォーチュンクッキー(ポケ森における家具ガチャみたいなもので、課金要素)が出るとか聞いてないっすよ!!しかもこの時毎日レベル上げながら「ビアンカさん来ないー!!」って大騒ぎしてた頃なので公式に煽られたかと思いました。けど私は推しのためなら出費を惜しまない(寒い)男なのでウン千円リフチケに突っ込みました。

 

 

そしたらあっさり最高レアのウエディングステージ引けちゃったので痛手は負わずに助かりました。しかしこの段階ではまだコンプしてません。私はこのシリーズをコンプしてようやく終戦だと考えていたためです。そもそも花嫁が来てないのに式場だけ揃えるとかどこの大魔王だよって思ってちょっと虚しくなりました。

 

6/15夜「ズートピア地上波放映」

 

更にこの日、ディズニーの傑作「ズートピア」が金曜ロードショーで放送されました。二時間ひたすら「ニクジュディ尊い…」しか言えなくなる最高すぎる映画です。BDも買ってるのでこれで視聴4回目ですがやっぱり面白かったです。未来永劫語り継がれる名作と言っても過言ではないです。さて、狼につられてテレビの前で遠吠えしてたのは誰だろう…?

 

6/17「ゲゲゲの鬼太郎でガチ獣化」

 

間違いなく歴史を塗り替える出来事でした。

 

日曜朝放送中の「ゲゲゲの鬼太郎」にてヒロインの犬山まなちゃんのガチ狸化シーンが放送され、TF界隈が大騒ぎになりました。正直ヒロインなんだし耳尻尾くらいで止まるだろうと考えていた私が早計で、スタッフは史上最高クラスの作画でTFを見せてくれました。あまりの出来に感動してしまい、裏ブログでひたすら愛を語るほど(後半R-18絵があるので注意)熱狂しました。鬼太郎四期の八百八狸の該当TF回から20年間ずっと見たかった再リメイクの夢がこのような形で叶い、私は幸せでした。

 

6/18未明「ビアンカ降臨」

 

上でも語ったビアンカさんがついに私のポケ森ゲーム内で登場した事も衝撃でした。思わずガッツポーズでUC流してベッドに倒れ込むくらい大喜びでした。ここでも12年間の夢が成就しました。さらに追い打ちをかけるように…

 

 

時代は狸!!狸バンザイ!!

 

このタイミングでベル購入のクッキーが2つともローズウェディング、しかもこの2つで持ってなかったドレスを引き当ててコンプリートという凄まじい運の良さでした。このベル購入のクッキーは毎日ランダムで入れ替わり、リフチケで買えるクッキーが出る確率は低めで、それが両方同じである確率は相当低く、さらにそれが引きたいクッキーである確率なんて考えたら凄まじい確率です。もう、私こんなに幸せでいいのでしょうか…。

 

そして最後…

 

6/18夕方「グラブルに突如狼キャラ登場」

 

最後にして最大の衝撃でした。

 

以前の記事で語った通り、グラブルには完全な獣人キャラは存在していませんでしたし、狼の姿をしたキャラなんてたった二人でした。しかもどちらもプレイアブルではないため自分で動かせないというジレンマがありました。そこに突如プレイアブルの人狼キャラと女の子という「尊さしか感じないペアキャラ」が登場し、ポケ森でビアンカさんを手に入れて一段落した私に息もつかせないほどのスピードで好みのど真ん中を抉り取っていくグラブル運営にはもうあっぱれです。ちょうどポケ森が目標達成でモチベダウンしたタイミングでこのウーフとレニーによってモチベが全てグラブルに流れたという”美しすぎるバトンタッチ”で現在この子が加入するまでに闇属性の戦力を整える(この子達は闇属性)ため日々精進しています。で、今手に入ってない理由としては、もちろんガチャキャラで、ゲーム内貯金で当てるために数十回引いたのですが出てこなかったので取得はお預けになりました。流石にポケ森で運を使いすぎたかなと感じましたね。遅くて10月頃まではお預け食らう形となりそうです。ああ、早く会いたい…。

 

こんな感じで先週、特に後半は息もつかせないほど凄まじい勢いでいろいろな出来事が起きていました。そしてサラッと私の夢をいくつも叶えてしまう、そんな素敵な日々でした。この出来事を励みに、今後も前へと進んでいきたいです。より大きな夢のために…

 

"大きな夢をひとつ持っていた 恥ずかしいくらい馬鹿げた夢を 

そしたらなぜか小さな夢がいつの間にか叶ってた"

 

福山雅治「生きてる生きてく」より