(番外編)沖縄の旅:那覇空港そばのリゾートアイランド!“瀬長島” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

少し日にちが経ってしまいましたが、12月中旬に2泊3日で回った沖縄を数回にわけて紹介します。

今回は道の駅巡りではなく、友人数名とのグループ旅行です。

 

最初に訪れた場所は那覇空港からほんの15分ほどの距離にある

瀬長島(せながじま) で、私も初めて行った場所です。

 

 

 

 

 

“瀬長島” は那覇空港の南1.5kmに浮かぶ離島で、本島とは長さ600mの “瀬長島海中道路” で繋がっています。

島の周囲はわずか1.8kmで、面積も0.18キロ㎡しかありません。

 

この島が脚光を浴びるのは、那覇空港から離陸した飛行機が島の真上を通るからです。

 

 

 

 

 

海を隔てた向かい側にあるのが那覇空港ですが、今飛行機が飛び立ったのがわかりますか?

 

 

 

 

 

 

ほぼ真下から飛行機のお腹の部分を見上げるのも圧巻です。

これが頻繁に上空を飛ぶわけです。

 

この島がある “豊見城市” では2012年から観光開発事業に着手し、その年に “瀬長島ホテル” がオープン、そして2015年8月には商業施設である “ウミカジテラス” が開業しました。

 

その “ウミカジテラス” というのがこちらです。

 

 

 

 

 

 

この島の最高地点は海抜33mなのですが、海から小高い丘にかけての傾斜地に、その地形をそのまま生かし、階段状に商業施設が作られています。

 

小さな島に現れた真っ白い外壁の建物群は、まるでエーゲ海にでも来たような雰囲気です。

これだけでは全体が分かり難いと思うので、1枚だけホームページから写真をお借りしました。

 

 

(瀬長島HPより)

 

丘の最上部にある黒っぽい建物は “瀬長島ホテル” です。

 

海中道路を渡って島に入り、すぐに左折するとここへやってきますが、島を周遊する道路の大半は一方通行になっています。

そして広い無料の駐車場も完備されているのですが、なぜかこの日は道路にもたくさんの車が停まっていました。

 

 

 

 

 

 

ここには全部で42の店舗が入っており、その内の38店が飲食物販店、体験・マッサージのお店が4店で、更にFMのサテライトスタジオもあります。

 

敷地内には無料の公衆無線LANも整備されています。

 

 

 

 

 

 

 

店舗もお洒落で、いかにもトロピカルな雰囲気が味わえます。

更にここからの東シナ海の眺めも格別です。

 

 

 

 

 

沖合では、なにか橋を架けているような工事が行われていました。

お店の人に尋ねてみると、那覇空港の滑走路の増設工事なのだそうです。

 

海中に新しい滑走路ができるということでしょう。

私たちは店舗のひとつに入り、海を眺めながらのんびりとスイーツを味わいました。

 

那覇空港から一番近い新しいリゾートアイランド、是非立ち寄ってほしいと思います。

次回は、平和祈念公園をご紹介します。

 

 

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