富士山より高い「玉山」登頂 -その8- | 台灣・台北で当たる占い師として評判の龍羽の開運ブログ

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政財界・芸能界ご用達占術師兼実業家。25年以上前に現在の中国の台頭を読みきって単身海を渡り、現在は主に台湾でビジネスを展開。台湾の李登輝元総統をも魅了した驚愕の的中率で、貴方をサポート。特に占いを活用しながらのビジネス相談には定評があります。

富士山より高い「玉山」登頂 -その1-

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富士山より高い「玉山」登頂 -その2-

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富士山より高い「玉山」登頂 -その3-

富士山より高い「玉山」登頂 -その4-

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富士山より高い「玉山」登頂 -その5-

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富士山より高い「玉山」登頂 -その6-

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富士山より高い「玉山」登頂 -その7-

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玉山頂上は、本当に素晴らしいのですが、如何せん寒い、風も強しい・・・

 

いつまでもそこにいるわけにもいかず、排雲山荘に戻ります。

 

明るくなって、周りが見渡せるようになると、

自分が登ってきた絶壁の強烈さに、身がすくみます。

 

 

いくら怖いからと言っても、戻らないわけにはいかず、

決死の思いで下りました。

 

排雲山荘に戻ると、暖かい麺が用意されています。

 

日本でいうところのにゅう麺みたいな感じ。

 

 

お味は、可もなく不可もなく()

麺を食べ終えた人から、荷物整理をして、下山準備です。

 

排雲山荘から登山口までの8.5キロを下らなければなりません。

 

登りに比べたら、マシかもしれませんし、

空気はだんだん濃くなっていくので、身体は楽になっていくはずですが、

 

なんせ疲労が溜まっています。

 

寝不足でボーっとするし、もう足首なんて、ヘロヘロ。

 

ちょっと油断したら、足を捻ってついてしまいそう。

 

重たいリュックを担いで足を捻ったら、捻挫間違いない。

 

結構緊張しながら降りてきたので、帰りの8,5キロも長いこと長いこと。

 

登山とは、登頂に立つことがゴールなのではなく、

登山の入り口に無事に帰りつくことがゴールなんだと思います。

 

現に有名な登山家たちが登頂を達成しながら、

戻ってこれずに命を落とすことは珍しいことではありません。

登山口に到着した時には、本当に安堵感でいっぱいでした。

こうして、ワタシの玉山登頂は、無事成功しました。

 

ところで、山登りやマラソンは、精神的修行のために行う、

みたいなことを前に書きましたが、

もうひとつ山登りやマラソンにを行う理由は、

どちらもゴールがある、と言うこと、だと思います。

 

ゴールに到達した時に、達成感を味わうことができます。

 

やり遂げた自分をメチャ褒めてあげたくなる。
この達成感というものは、本当に気持ちがよく、クセになるんです。


しばらく感じられないと、それを味わいたくて、

味わえそうな何かを、するのかもしれない。

 

それで登ったり走ったりするのか?

 

実際に成功している経営者の多くは、マラソンやトライアスロン、

そして登山などを嗜む人が多いです。

 

思うに、彼らは皆、分かりやすいゴールと達成感を

求めているのではないでしょうか?

 

仕事や人生って、ゴールが見えないので、

どこまで頑張ったらいいのかわからない。

 

そこにいくと、ゴールがあるものは、

とりあえずゴールまで頑張ればいいわけで、

達成感が味わえて、イイと思うのですよね。

 

なぁんて、私はまだまだ未熟モノですが・・・

 

でもね、この玉山登頂で、ワタシ自身、

なにか大きなモノを得たような気がします。

 

全てのモノに感謝します。ありがとうございます。


 

以上、長い長い玉山登頂記にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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