香港で卵子凍結!?? の巻 | ダメ子 人生がけっぷち - my life is on the edge!! -

香港で卵子凍結!?? の巻

アメリカでも日本でも40歳過ぎての芸能人の高齢出産をよく聞くようになりましたが、あれは一部の恵まれた数パーセントの人じゃないのかな?? 周りの友達でもIVFに何年もトライしてもなかなかできなかったり、不妊症で治療を長くしているカップルなども実際に見てきているし、どうなんだろう、、うむむむ???と思っていたのですが、今回お医者さんに実際聞いてみても"高年齢出産、最近は多いし自分はまだ大丈夫というのは医学的にはなんの根拠もないビックリマーク"と言われました。

 

以前から"卵子凍結"しときなよーっとアメリカのお友達や、姉さん友達には言われていましたが、まーいっか。いつか自然妊娠できるんでないの?っと勝手な思い込み。。。。

 

ザリガニ先生は、すぐにでもほしいといってますが、ダメ子の予定来年2月まで海外出張埋め尽くされまくりでして。。とりあえず今年は自然妊娠でもIVFでもスケジュール的に無理な気がする。。でも来年は今より一つ年取っているわけで、今より若い日は人生でないんだから、今卵子凍結して来年使えばいっかなーと軽い気持ちで調べたところ、そんな簡単な話でなかったダウン。。。ヒヨコヒヨコヒヨコ

 

卵子をとるにも、通院してホルモン注射をしたりチェックしたりいろんなことをしなくちゃだし、日本や海外のように国の補助金などが香港では出ないため、な、なんと卵子凍結のお値段は

88,000HKDから120,000HKD札束!!!(120万円から160万円)

*検査費・手術費などを込みで上記の値段。病院やクリニックによって値段差はある。

た、高い。。これにさらに、半年とか1年ごとの冷凍期間延長費もかかる。

香港の人は、もう少し安い台湾に行ってする人も多いみたい。。

 

さ、さらに

凍結保存しておいた卵子で妊娠する確率は、1%あるかないからしい (←今回ダメ子が聞きに行ったお医者さんからの情報。)です。つまり、100回IVFをして1回受精する、という確率の低さです。なんか卵子を取っておけば大丈夫っとダメ子も含め勘違いしている人が多いと思うのですが、実際はそんなことないんですね。。

 

香港でも卵子凍結を希望する年齢は、30代半ば~40代が一番多いらしいのですが、あまり30代半ばから採取しても意味はないらしい。。20代での決断がベストのようです。卵子凍結やIVF、代理母出産など女性として、妊娠・出産に対して、選択肢が広がるのはいいことだと思いますが、やはり人間本来の体の機能は化学の進化によっても限界があるのですね。20代の働きマン女子のみなさまには計画的にプランすることをお勧めします。

 

1%の確率に120万円もの大金と時間をかけるのは、心のお守りお年玉程度にはなっても、ROIはほぼ0のため、香港での卵子凍結はやめましたw

子供がいる友達に、傷つくようなことを言われることも多々あるけど、今よりさらに健康に気を付け、もし子供ができなくても楽しい豊な人生は送れると信じて前向きに後悔なく生きていこうと思いますダルマダルマダルマダルマ

 

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