お父さんたちの悩みと心 | さとこのチカラ

お父さんたちの悩みと心

今は日曜の夜9時前です。

 

 

 

 

 

 

いや、やばいです。

 

さとこもまだ筆が進んでいません。

 

ん====UPが厳しい状況です。

 

 

それはそれとしてシクラメンの苗を昨日買ったんですよ。

 

花が咲いている状態の。

 

さとこが今の季節、家の中にある植物が「葉」ばかりでつまらない!

 

という事で近所のホームセンターで。

 

まあ可憐で不思議な形の花ですよね。

 

玄関の外に置くか、中に入れるかで考えていたんですが、昨日は東京でも

 

わずかですが雪が降りまして、さすがに寒すぎるんじゃないかと

 

玄関の中に置いておいたんです。

 

 

でもちょっと目を離した隙に、ポメにやられちゃいました。

 

ええ、見事に花の部分だけ食い散らかしましたね。

 

結果、また葉だけの植物が増えるはめに。

 

誰でしたか昔の情報で、犬の目は白黒にしか見えない、、と

 

言われていた記憶があるのですが、絶対今回の花の件を見る限り

 

フルカラーで見えとるがね!

 

なんばしよっと!と、さとこはポメを叱りましたけど、

 

ポメは「アテクシ何かしましたでしょうか?」みたいな顔して

 

全然反省の色が見えませんでした。

 

 

 

も=====!!!

 

という訳で、今日、また新しいシクラメンの苗を買いましたよ。

 

今回はポメに食べられないように下駄箱の上に設置しましたね。

 

我が家のポメは座っている人の膝の上までジャンプする脚力がありますが、

 

さすがにここまでは飛べないだろう、フフフフって感じです。

 

 

でね、なぜか、さとこが「桜の苗も欲しい」という流れになり

 

私は「いや、薔薇の苗も沢山有るし急に和風のものを言われても」と

 

抵抗したんですが、い〜じゃんい〜じゃんという事になり

 

折衷案で「八重桜の盆栽」を買ったつもりでした。

 

「つもりでした」というのは家に帰ってきてラベルを良く見たら

 

八重「梅」だったんですよ〜〜〜

 

八重梅っていう品種があるとは全く思いませんでした(泣)

 

という事はだ、新たにきっと、いや絶対、さとこは「桜の苗」を

 

買うんだろうな、、吉野桜がイイと鼻息荒くしていましたから。

 

あ〜なんか家の中もごちゃごちゃした感じだし、猫の額ほどの庭に

 

薔薇と桜が有るって、も〜なんかこう統一感まるで無しですよ。

 

 

 

さてそんなごちゃまぜの我が家がお贈りする、今回のさとチカは

 

どんな感じ?

 

さとこは「ん〜〜どうしようかな?」とか側で言っています。

 

きっとUPできる事を祈りつつ、私は先に作ったハヤシライスを食べながら

 

(また手抜き料理;笑)待ちますです。

 

もう寝るの人は明日にでもご覧下さい。

 

あ!思い出したんですけどアメブロでどうやってさとチカにアクセスしているか?を見ると

 

「スマホ」の方がけっこういらっしゃるんですね?

 

私はPC基準で書いていますから、読みにくくないか、ちょっと心配です。

 

スマホでもPCでも読みやすい機能が付いていたらな〜と思うのですが、、

 

読みにくかったら、今更ですけどゴメンナサイです。

 

 

では後ほど。

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

いつもご愛読ありがとうございます。

今回はある二人のお父さんの気持ちについて書いてみようと思います。


お二人は全くの別人でお一人はまだ24歳

もうお一人は50歳です。

お仕事も全く違います。


私のご相談の多くは女性で、24歳のお父さんもそのお母様からのご相談でした。

もうお一人の50歳のお父さんは奥様が最初に霊視をなさり、その後すぐにご自分もとの事で

ご相談がありました。


全く違うお二人ですが

何というか女性とは違う気持ちや感じ方と言うのがあり

その所ではご相談の内容のある部分が共通している感じがしたので

書かせていただこうと思います。




共通しているキーワードでの女性と違う部分、、それは

もしかしたら「男のプライド」というか

あまり弱みを普段見せる習慣がなく

ご自分自身の本当の悩みさえもご本人が分かっていなかったりするという事です。

ですが、その心の中を見ていくと「不安」というものの原因が少しずつ

分かってくるのです。


ある24歳のお父さんと言うには若すぎる男性ですが

すでに2回結婚、離婚を繰り返し

お子さんも二人います。

お一人のお子さんは前々妻の方が引き取られていますが

お二人目のお子さんは3歳になり

平日はお爺ちゃんお婆ちゃん(まだお婆ちゃんというにはまだお若いご相談者のお母様)

が面倒を見ており

土日は前妻の方が見ている状態で

とうのお父さんは仕事から帰ってくればちょっとは遊びますが

殆ど面倒を見ることはありません。


このお孫さんは発達障害があり既に療育にも通われており

ご相談者であるお婆ちゃんはその孫の行く末を大変心配しておりました。

前妻のお母さんもまだ20歳すぎで

このお爺ちゃんお婆ちゃんと同居もしていましたが

朝も起きれずかわいがりはしますが殆ど育児は出来ず

若夫婦とお子さんの三人で暮らし始めるとみるみるお孫さんの状態が悪化して

離婚はしていますが協力しながら前妻の奥様とお爺ちゃんお婆ちゃんで育てています。


今までも何度も息子である24歳のお父さんに説得をして

父親としての自覚を持って欲しいと懇願しましたが

やたらと交友関係にハマり殆ど家には帰ってこず

年末からはどこかにまた住み始め所在も教えてくれないそうです。

お婆ちゃんであるご相談者は本当にホトホト困っていらっしゃいました。


霊視をするとこの若いお父さんの過去が見えてきました。

このお父さんは少し学習障害があるのか

どうも中学から学校の授業について行けていません。

特に英語と数学が全くわからない状態が見えてきました。

解ろうと思っても頭に何と言うか

入ってこないと言うか柔らかい鞠生(まりふ)に鈍く刺さる割り箸の棒の様な感じで

他の人がスポンジに水がスッと吸い込む感じだとすると

かなり理解するのが困難な感じがしました。


ですがコミニケーション能力はとても高く

友達を積極的に作り会話もとてもスムーズなので

沢山の友達と楽しい話をしているのです。

彼にとって学校は勉強は嫌だけど

友達が沢山いて楽しいので行っている所という感じでした。

でもやはりという感じですが限界がきて高校は途中で中退なさったそうです。

私からするとこの状態で高校に入れただけでも彼にとっては大変だったのでは無いかな、、

ご本人もですがお婆ちゃん(お母様)も頑張ったんだろうな、、という感じがしました。


ですがこのコミニケーション能力が高いのも良い様な悪い様なで

彼の心が暗くならなかったのは本当に良かったのですが

喋れるので彼の障害ということに本人も周りも気が付きにくいのです。


これに関しては最近このお父さんご本人も気がつき始め

「アスペルガーのチェックしたら全部当てはまってた、、」と言っていたそうです。


そして次の問題はこのコミニケーション能力は沢山の友達ができるのですが

「常に誰かと仲良くしていたい」という気持ちに駆られすぎていて

ちょっとした事でもすぐに「大の仲良し」と思ってしまうので

ちょっと知り合うとすぐに嬉しくなってしまい

とにかく一緒に集まりたくなってしまうのです。

ですが彼の会話は少し浅い部分がある上

「一緒にいよう!」とあまりにも誘うので

周りも「そこまでは付き合えないな、、」と

だんだん離れていってしまうのです。

二人の奥さんもその様な感じで知り合い

すぐに子供ができて結婚はするのですが

1〜2年ですぐに別れることになってしまうのです。

特に二人目の奥様も短期的記憶障害があるのか

あまりにも子供っぽくさっきお願いした事もすぐ忘れてしまい

自分の身の回りのことすらあまりできないのです。

それでも一生懸命母親になりたいと頑張り始めている様なのですが

まだまだ補助が必要な状態です。


またこのお父さんが何度も結婚離婚を繰り返す原因のもう1つに

「自分の子供がよくわからない」というのもありました。

なので「父親の役割もよくわからない」のです。

何というか、説明したり説得しても

よく分かることができないのです。

お婆ちゃん(お母様)が一生懸命説得した様子も見えますが

息子であるお父さんはすぐに頭がいっぱいになってしまうので

話を聞くのがめんどくさくなってしまうのです。

それらの様子の中でまずお婆ちゃんに「自分のせいでは無いということを分かって欲しい」と

ご先祖様が伝えてきました。

そうではなくこのお婆ちゃんは前世から2度沢山の子供の面倒を見る保母さんの園長さんみたいな人で

この息子さんもその奥さんもお孫さんも全て含めて育ててあげて欲しいというのです。

それを聞いてお婆ちゃんは「私も実はその様な仕事を少ししていてもっとやりたいと思っていました」というの

 

です。


また、息子さんのものすごく寂しい気持ちも分かってきました。

「友達だと思っていたのにみんなすぐに離れていってしまう、、」という

寂しい気持ちです。

何故離れてしまうのか?ご本人は全くわからないのです。

なので必死に友達が一人いなくなればまた代わりの友達という感じで

とにかく友達を探し続けるのです。

そういう寂しさを「男のプライド」が邪魔をして

親や仲間には恥ずかしくて言えないのです。


彼にとっての友達は「自分を100%理解してくれる人」なのですが

なかなか現実その様な親友は現れないものです。

ですが「諦めるということを知らない」のです。

なのでいつまでもいつまでも自分を分かってくれる人を

探し続けるのです。

その何とも虚しい寂しい気持ちを埋めるために

必死にもがいている姿はとてもかわいそうに思いました。

本人の辛い気持ちの根源を本人が分かっていないので

「何故かいつも人生上手くいかない、、」と落ち込んでいるのです。

その葛藤を乗り越えるためには少し医療機関やカウンセリングを受けて

ご本人が吐き出せる相談先を見つけたり

少し多動性があるので落ち着いて考えられる様なお薬などを使うことが必要に見えました。

落ち着いて話を聞いたりすることも難しそうなのでその助けもいるのです。

でも1つずつ自分の事を理解して

自分の本当の悩みを本人が理解する事で少しずつ解放されていく感じがしました。

この事態を救うために生まれてきたのが実はこの発達障害のお孫さんなのです。

このお孫さんを育てていく上で療育の先生などから言われたことを

この若い夫婦に伝えて育てていくことで

客観的に色々なことを見ることができる様になり

本人達のできないこともはっきりして本人達が見つめることができるのです。

この子を家族総出で守りながら支えながら

絆を繋いでいく様子が見えました。

それぞれが色々困っている部分がありますが

身を寄せ合って頑張ってお幸せになって欲しいと思います。





もうお一人の50歳のお父さんですが

この方は難聴の奥様と二人の息子さんと暮らしています。

自営業で建築のお仕事をなさっていてご家族は仲がよくとても優しいお父さんです。

難聴のお母さんのフォローもしながら

お子さん達とも仲良くしていてとても優しいお子さんに育っています。


ですが最近お仕事で悩んでいらっしゃり

ずっと若い頃からの仲間と和気あいあいと仕事をしていたのですが

5〜6年前からお二人の仲間とギクシャクしていて

新しく事業をやり直そうかと考えていらっしゃいました。


様子を霊視していくと

とてもエネルギーがあり年齢よりも元気な方なのですが

心臓のところの「心」の部分がポッカリと穴が開いているのです。

この心の穴は「仲間の気持ちがわからない寂しさ」からできていることが

わかりました。

それほどこのお父さんにとって

「仲間と気持ちが1つになっていない、なんかよそよそしい」というのは

本当に辛いことだったのです。



過去を見ると若い頃の楽しく和気あいあいと仲間の方と仕事をしている様子が見えてきました。

皆あうんの呼吸というか本当に和気あいあいとしていて

仕事が終わると一緒に食事をしたりお酒も飲んだりしながら

楽しそうに本当に和気あいあいと喋っているのです。


ですが最近の様子はご主人というより仲もの様子が違うのです。

それぞれ家庭を持ったこともありますが

一緒に食事をしたりする機会も減り

楽しい会話も減ってきます。



このお父さんも建築のお仕事は冬は少ないらしく

一生懸命他のお仕事もなさって頑張っているそうなのですが

仲間の方も皆家族が出来て実は子供の教育費など

金銭的に色々困っているのです。

もうお一人の仲間の方はどうもご両親が高齢になり

色々とご病気などなさってその面倒を見るために

お金が必要そうでした。

それだけでなく夫婦が交代でみようかどうしようか、

そうすると子供の面倒はどうすれば良いのかなど

人のやりくりでもかなり困ってる様でした。



何となくお父さんもその様な話は聞いていた様ですが

詳しく話してもらっていないのでそこまで大変なこととは思わなかった様です。


ですがそこは古い仲間が社長ですし、しかも

真面目な性格もよく分かっていて一生懸命頑張っていることも分かっていますから

あまり「自分が金銭的に困っているから給料をおあげて欲しい」と本音も言えず

何というか「男のプライド」もあり

よくお互いに昔から知っている家族だからこそ

あまり弱みや家族のゴタゴタを言いたく無いのです。

それだけでなく言っても社長である仲間を困らせるだけという遠慮もあるのです。

給料交渉の中で本音を言えずに口籠ってしまいイライラしているので

話がうまくいかなくギクシャクしたまま仕事を続けているのです。

その様子がお父さんにはよそよそしく見えたり

自分から仲間が離れていく様な寂しい気持ちにさせてしまうのです。



でも何とかしてあげたくても今の業種のままで

そう簡単に事業拡大できるということもありません。




これを解決するためには

まずこのお父さんの才能を生かすことが良い様に見えました。

このお父さんは建築関係のお仕事をしているのですが

非常にセンスがよく、ご自宅もご自分で建ててインテリアを揃えているのですが

そこに置かれている小物や棚、箱、照明などのセンスがものすごく良いのです。

それだけでなく奥様も観葉植物などセンスよく置いていて

まるでお店の中の様なインテリアになっているのです。

そのセンスの良さを生かして

インテリア小物や家具の制作と販売をしていくことで

新たに事業を拡大できる様子が見えてきました。

それだけでなくこのお父さんは腰にちょっと心配な部分があり

高齢になっても続けられそうな仕事を今から準備しておくことが良さそうでした。


その新たな事業を始めるために勉強したり

趣味の様に家具を作り始めることで「夢」というものを

仲間に話すのがとても良いのです。


その「夢」は若い頃事業をみんなで始めた頃の気持ちを

仲間にも思い出させてくれるのです。

そうすると仲間達も会話が明るくなり

「自分も何かやってみようかな?」と考え始め

仲間も「夢」を語ることができ始めるのです。

みんなで1つの夢をもう一度やっても良いでしょうし

それぞれが副業として初めても良いと思います。

あの「若かった頃みんなで楽しく語り合っていた頃」に

戻っていくのです。


お互いに経済的な解決策も考えつくでしょうし

体に負担が少ない長年続けていける仕事の準備を今からしていくのは

とても良いこです。


また仲間に自分から何となく

気遣いする様な感じの言葉をかけていくことも

良い様に見えました。




それぞれのお父さんやその仲間の「男の人の気持ち」というのを見ていくと

男性というのは私たち女性よりも「友達や仲間」というものが

もしかしたら大事なのかな?、、と思いました。

今までのご相談者の男性全員がそういうタイプでは無いのですが

元々男性は武士の時代も戦争の時代も

仲間で一致団結して戦うということが多かったです。

それは現代の政治でも企業の中の会社員の世界でも

変わらなと思います。


だからこそ、この団結が不確かなものになった時のショックというのは

私たち女性よりも大きいものがあるのかもしれません。

様々な会社でリストラなどまるで切り捨てられる様な仕打ちというのは

男性にとって本当に辛いものだと思います。

またその様な様子を見ている周りも

団結が崩れギクシャクするので

本当に良くない雰囲気ができ

辞めさせたくなかった人まで辞めてしまう事も

よくある話です。



私たち女性は結婚して親から離れるものとして育ち

夫の転勤によってあちこちいくのも当たり前の様になっています。

夫の家族と同居したり環境の変化に柔軟にできているのかもしれません。

そういう意味では「いつでも一人になる可能性がある」条件下で

小さい頃から何となく育っているのかもしれません。

だからと言って女性でももちろん仲間外れが大丈夫なわけでも

孤立が大丈夫なわけでもありませんが

男性同士の付き合いというのは

女性と少し違うところもあるのかもしれません。

それだけでなく「男のプライド」というのは

かっこいいものでもあり

助けを求めにくいものなのかもしれません。


私も男の子を育てていますが

小さい頃から「できない」と言わず

「やりたく無い」「興味ない」と言ってみたりするのも

そういうものの始まりかもしれません。


その様な中でも頑張って

皆様お幸せになって欲しいと思います。

応援しています

頑張ってください

それではまた


 

 

さとこ

 

 

 

 

 

 

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今回はギリギリオーバーして月曜UPですので、私からのコメントは控えさせて頂きます。

 

遅くなってゴメンナサイ。

 

 

 

 

 

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