有終の美を飾る千秋楽 | 輸入住宅最前線

有終の美を飾る千秋楽

では「土俵で勝負する輸入住宅」、目指すところの最終形をご覧入れよう。完成の軽井沢7号の玄関ホールはこんな感じに仕上がりました。櫓(やぐら)の緩いアーチは支えの水平面をとり、4本のコラムと4つのブラケットで支える。特にこの重厚感ある厚い壁のアーチ下なのでブラケット装飾は裏に装飾板を張り付け更なる大きさを試みる=ぐっと良くなる。天井は勿論折り上げ天井で宇宙を感じる壁紙に宇宙人を感じるメダリオン。ペンダント照明はデカすぎずセンスをキラリだ。そして今回メインのサークルタイル、これは中国で買い付けしたものだが開封後割れが発覚、急遽空輸で対応、その甲斐あって抜群のデザインインパクトだ。あまりに衝撃的な光景にまたもや宇宙人を連想してしまう私だ。

いかがだっただろうか土俵で決める輸入住宅、是非皆さんも参考にして下さいまし。

こっちのキッチンもいいね。この白いキッチンってのを引き立てるにはこうした濃いテラコッタ調タイルを使うと映えるね。

またそれも別の機会に。

で そのキッチン、次なる商品の検品に明日から中国 大連に旅立つのである。

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