「チェンライ」の見所を廻るには、歩いていける範囲内もありますが、有名な寺院は街中から10㎞~15㎞離れている処が多い様で近場は歩いて行こうと思いましたが、3泊したホテルに自転車があったのでレンタルして回ってみる事に。
まずは街中の主な見所から。
こちらの自転車で、ホテルの詳細は後程・・・。
ガイドブック、サイトの案内等にも載ってなかったが、市内の案内版に気になった名称の場所があったので、早速自転車をこいで行ってみました。
「チェンラーイ ビーチ」、海もない場所にビーチという名が付いた処が気になって最初に訪れてみました。
チェンラーイの街の北側には「コック川」という川が流れていて、この川は「チェンセーン」の外れであの大河「メコン川」に注ぐ川。
向かい側の岸には、ボートが沢山停泊していて船に乗って、ここからさらに北部の街「タートン」、「メーサローン」に行くことも出来るよう。
ビーチにしては、ちょっと場違いな感じだが確かに河原まで砂地になっていた。
但し行った時にはさすがに誰もいなかったが、流れも速くないので水辺で水浴び程度は出来そうな場所でした。
この寺院の名前を聞くと、バンコクにある「ワット プラケオ」を思い浮かべるが、バンコクにかつてここにあった「エメラルド仏」が納められたとの事で、こっちが本家で由来があり「エメラルド寺院」の故郷とも言うべき場所。
そしてなによりなのが、バンコクは高い入館料(500バーツだったかと)取られるが、こちらは無料で中にも入ることが出来ます。
この寺院の名前を聞くと「チェンマイ」にあるのを思い浮かべ、今回の旅でも行って来た処。
チェンマイの「ワット プラシン」とは兄弟寺院とのことで、菩提樹があるのが特徴。
ここにもちょっと規模は小さいが、金色に輝くパゴダがあります。
そしてここにある「メー トラニー象」が、各地に女神として祀られているが、一番色っぽくセクシーでした。
*この記事は2019年6月に訪問したものです。
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