こんにちは。
昨日は高知県、愛媛県を中心に地震があったようですが、皆様の地域は大丈夫でしょうか?
ここ台北は地震後おおむね平常通りの毎日ですが、被災地ではまだ生活の立て直しや損壊施設の復旧途上のところもあるようです。
そして、私も寄付ぐらいしかできませんが、被災者が一日も早く落ち着いた生活を送れるよう祈っております。
さて、今日は前世こぼれ話です。
この前、友人とおしゃべりしていて、色々と問題を深堀りしているうちに前世の話になったんですよ。
で、その友人は私の老師に八字鑑定をしてもらったこともあるので、私からこんなことを話しました。
私「そういうわけで、老師と私は前世から師弟関係(詳しくはこちら)だったのだけどね、老師が言うには、今世で知り合った人で性別がチェンジしている人はけっこういるそうだよ。」
友人「じゃあ、前世が動物っていう人は?」
私「老師が前世から知り合いだった人は、全員前世でも人間だったと言ってたよ」
友人「ええっそうなの?動物だった人は」
(明らかに激しく落胆)
この友人は愛猫を溺愛していて、もはや唯一無二の我が子として可愛がっているのです。
なんか…あまりにも肩を落としているものだから、私も気の毒になって、後日老師に聞いてみました。
私「老師~、前世が動物っていう人はいないんですか?」
老師「いるよ」
私「えっいるんですか?!」
老師「自分の前世の知り合いではないけど、そういう人いたよ。一人は犬、一人は魚だった。この二例だけ知ってる」
私「どどど、どうして人の前世がわかるんですか」
老師「昔、頼まれたから見てあげた。」
注:
老師は前世占いをするわけではありません。その人を見てその場で前世がわかるわけでもないです(老師自身が憶えている前世からの知り合いを除く)。
私も「いち弟子」に過ぎないので、老師が前世を見る方法はよく知りませんし、老師も詮索を嫌うので、私も突っ込むことができません…
ただわかることは、老師自身が修行を積んだ「道家」であり(道教とは関連するが区別があるらしい)、道場である種のプロセスを経て、誰かの前世を見ることができるらしいということです。
私「なぜその人は動物から人間に生まれ変わったんでしょうね」
老師「わからない。ただ、犬だった例は、前世でこの上ない忠犬だったことと、前世ですごい大魚だった人は今世でも水泳が非常に得意なことは知っている。とにかく、前世を見るのはものすごく疲れるからもうムリ…。」
この話、オチなしですが、そんな例もあるということでした。
これで愛猫家の友人も少しは気持ちが落ち着いたかと思います
しかし…「前世が大魚」ってもの意表を突かれましたけど、それが本当の魚類なのか、あるいはイルカやシャチ(実は哺乳類)なのかはよくわからなかったそうです。
いや~世の中は不思議に溢れているものですね
さて、恐縮ですが私、これからしばらくお出かけいたします。
ブログの更新もメッセージのお返事も5月以降に順次行いますので、なにとぞご了承くださいませ
皆様も、よい一日をお過ごしくださいね
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