こんにちは、さくらです。
千葉県教育委員会のホームページに「令和2年度千葉県公立高等学校第1学年生徒募集定員について」が掲載されています。
今年は中学校卒業者数の減少により、全日制全体で11学級の定員が減っています。
昨年度は7年連続で臨時定員増になっていた千葉東が本来の定員に戻るなど動きがありましたが、今年度は上位校の定員に変更はありません。
定員増となっていた以下の2校は令和2年度も継続して通常よりも1学級増となります。
県船橋・普 (7学級 → 8学級、平成26年度から)
八千代・普 (6学級 → 7学級、平成26年度から)
1・2番手校普通科の募集学級数は以下のようになります。(( )内は普通科以外の学級数など)
県千葉 6学級(加えて千葉中から2学級が進学)
県船橋 8学級(他に理数科1学級)
東葛飾 6学級(加えて東葛飾中から2学級が進学)
千葉東 8学級
佐倉 7学級(他に理数科1学級)
薬園台 7学級(他に園芸科1学級)
市千葉 7学級(他に理数科1学級)
前期・後期による最後の入試ということもあり、2日目の検査や配点などに大きな変更点はないと思われます。
加えて、定員にも変更がないとなれば、波乱の少ない入試になりそうです。
受験生は細かいことを気にすることなく、しっかり勉強して合格できる実力をつけましょう。