通行止めを利用して色々県道付近がメンテされていく | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。冷え込みが急激だったので、この土日は、家の周辺の掃除と犬の散歩程度である。うれしい状況は、通行止めなので県道周辺の樹木伐採を県にお願いしていたのだが、やっと綺麗に刈って?伐採してもらった。初めは県の担当者も文句を言ったのだが、県境内は伐採可能なので刈るべきであると言ったのでやってくれた。当たり前の事だが、調査とか色々な言い訳をするのだが、県境があり、県境をみればおのずとわかるので、この頃小生は、県境の石の上の赤いペンキを少しメンテしてわかりやすくしている。どこが境かしっかりわかればその範囲はメンテするものである。これはJRも同じで境界杭をわかりやすくすることは重要である。そして周辺掃除をするとおのずと日本人は掃除をするみたいである。

 

限界集落なのでこの手のメンテを国とか県に頼むのもかたじけないと思うのだが、小生の家の近くの県道は名阪国道の迂回道でもあり、通行止めの現状であるのだが、通常は生活道路と迂回道で使われるので小生も必要な限りは、道路周辺の草刈りとか維持活動はしている。それは県とか市に申請すると草刈りの協力金になり、自治会の運営費になるという仕掛けでもある。綺麗にするボランティアと自治会費を払わなくて済む両方の仕掛けでもある。

 

しかし地方のこの手の山はほとんど放置状態になりつつある。持ち主も基本相続したがわからない状態が多い。小生は山を歩き境界線を見つけるのが得意である。これは経験だとは思うのだが、境界とはあまり人は複雑に考えないものである。谷、尾根、大きな石、大きな樹木などなど、しかも里からみた絵で書いてあるのが常識であるので、わかりやすいと言えばわかりやすい。このテクニックが理解できると山仕事の半分は出来るのである。

 

山を整備しているのは、実は薪を確保するためであり、間伐材を薪にするのである。これも掃除として役にたっているし、持ち主もありがとうと言って御礼も貰える。しかも薪はエネルギーで暖房コスト削減ともなる。自宅周辺の小屋だけだが、これでも冬の楽しみには充分である。しかもトレーニングにもなるし、里山が整備されると別の恵みもたくさん取れるようになる。

 

このようなゆっくりした生活を送りたいのだが、・・・・と思いながら、名古屋で打ち合わせをして東京へ向かう。年末だなと思いながら・・・

 

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うっそうとっした県道だったのですが、境界までしっかり刈り込んだらこの通りである。境界も赤色に塗られているので、これからは県の草刈りもここまで行う必要がある。そうなると道路は綺麗になっていく。小生は、山側でなく河も県の土地なので刈れる、伐採出来ると担当には伝えたのだが、やらないので・・・・困るなって思いながら。誰かが薪にしてしまうかもしれない(笑)

 

 

 

 

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