地はじめてこおる | 天狼月詠の神様ライフ

天狼月詠の神様ライフ

カウルア(Kaulua)=ハワイの言葉でシリウス(天狼星)
月夜見、月詠の命さま=伝え残す神様が名前の由来。
東洋魔法(古神道、陰陽道)で未来を開きます。
福岡発信の寺子屋ブログです。
現在、持病の悪化により療養中。

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第五十六候「地始凍る」(ちはじめてこおる)。

「立冬やとも枯れしたる
 藪からし」-亜波 

秋田で有名なきりたんぽ鍋が良い時節です。
つぶしたご飯を杉の棒に巻き付けて
表面を焼いたもので、
その形が稽古用の槍(たんぽ)に似ていることから
呼ぶようになりました。

七五三の時期で、
千歳飴もこの季節の風物詩。
子供の長寿や健康を祈っての縁起物です。
現在のように11月15日となった七五三は、
江戸時代に五代綱吉の長男・徳松の健康祈願が
由来とされます。
当時は幼児期に亡くなることも多く、
七歳までは神のうちといい、
神頼みとされたからという。

旬のものは、
「牡蠣」「銀杏」「柿」です。
どれもそれぞれに滋養の多いもので、
風邪予防などにいいものです。

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