格差
働き方改革による生産性向上政府指針や人手不足という環境対応を要求
される昨今、積極的に生産性向上にトライする企業と、わかってはいるけど
何もしていない企業があるようです。
私達は至って臆病にトライしています。これは生産性向上に積極的に取組
むというより、危機感がそうさせています。
というのも、規定労働時間という限られた時間の活動で、掲げた目標をクリ
アしなければなりません。
5年くらい前までは規定労働時間をオーバーしても気にすることなく、商品
知識や営業スキルの向上の為、時間を惜しみなく使えました。
しかしそれ以後の私達は、規定労働時間を意識しできるだけ守ろうとし、
ここ3年ほどは、規定労働時間を遵守し仕事に取り組んでいるわけです。
その分今までと同じやり方で取り組んでいると、どこかが犠牲になるわけ
です。 営業新規獲得目標が未達という犠牲なのか?営業スキルの向上
が犠牲になるのか? 商品知識が犠牲になるのか?
限られた労働時間内で今までの成果をあげるには?
生産性向上のため今まで以上の成果をあげるには?
今までのやり方を合理的なやり方に変えなければなりません!それを成し
遂げたとき、生産性向上を置き去りにした会社とは大きな格差ができること
でしょう!