後悔などあろうはずがありません。 | あなたのクローゼット。 Boutique SYLPH(ブティック シルフ)和歌山県岩出市より毎日更新!

あなたのクローゼット。 Boutique SYLPH(ブティック シルフ)和歌山県岩出市より毎日更新!

和歌山県岩出市にある婦人服のセレクトショップ【ブティック シルフ】へようこそ。皆さまの元気と笑顔、オシャレの源でありたいと願って毎日更新中!商品説明、岩出市・紀の川市・和歌山市を中心とした美味しいランチ・ディナー。パン屋さん情報も♪

こんにちはニコニコ

 

 

最初にプッシュを下さい^^

下のをポチリ。毎日更新の励みですキラキラ

↑応援感謝ですキラキラ人気ブログランキング参加中↑

 

 

 

日本で9年、

アメリカで19年目に突入した野球人生、

 
 
プロ野球のイチロー選手が、
現役引退を表明、深夜から始まった会見を、ニュースで見て、感じたこと。
 
 
精悍な顔つき、
真っ直ぐとした視線、
よもや、読心術?を身につけている?ようにも思うってしまう、記者の思惑を、透かしてみているようなニヒルな表情。
 
 
ひょっとしたら、
正直者ではないような?
カッコイイだけではない、、、タダモノではないという佇まい、存在感。
 
 
この人、
何を話すんだろうっていう、
ハラハラ、ドキドキ感を与えてくれるところも独特。
 
 
ツルツルに磨きあげられた、
まるで玉のような、珠のような人だと思いました。
 
 
国民的スターでは、
平成のスーパースター、
偉大な野球人、最後の最後まで野球を愛することを辞めなかった人。
 
「イチロー 会見」の画像検索結果
 
会見の中で、
記者からの質問に、
 

――イチロー選手が貫いたもの、貫けたものは。

野球のことを愛したことだと思います。これは変わることはなかったですね。おかしなこと言ってます?僕。大丈夫?(笑)

 
 

――イチロー選手は何になるんですか。

何になるんだろうね。そもそもなんかさ、カタカナの「イチロー」ってどうなんですかね。なんか、元カタカナの「イチロー」みたいになるんすかね。あれどうなんだろう。どうなんだろうね、あれ。

「元イチロー」って変だよね。いやイチローだし、僕。音はイチローだから。書く時どうなんだろうね。

どうしよっか…。何になる…。

うーん。でも、監督は絶対無理ですよ。これは「絶対」がつきますよ。人望がない。ほんとに。人望がないんですよ僕。

 

――そうでもないと思いますが。

いやぁ…無理ですね。そのくらいの判断能力は備えているので。

 

 

――生き様で伝えたこと、伝わっていたら嬉しいと思うことは。

生き様というのは、僕にはよくわからないですけど。うーん、まあ生き方というふうに考えれば…。

 

先程もお話しましたけれど、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、秤(はかり)は自分のなかにある。それで自分なりに秤を使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていくということを繰り返していく。

 

そうすると、いつの日か「こんな自分になっているんだ」という状態になって。だから、少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないというふうに思うんですよね。

 

一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それが続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むだけではないですね。後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。

 

でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でもそれは正解とは限らないですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。でもそうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えないというか。そんな気がしているので。

 

そうやって自分なりに重ねてきたことを、今日のあのゲーム後のファンの方の気持ちですよね。それを見たときに、ひょっとしたらそんなところを見て頂いていたのかなと。それは嬉しかったです。そうだとすればすごく嬉しいし、そうじゃなくても嬉しいです、あれは。

 

 

――何を得たか。

……まあ、こんなものかなあという感覚ですかね。

いや、そりゃあ200本もっと打ちたかったし、もっとできると思ったし。一年目にチームは116勝して、その次の二年間も93勝して。勝つのって、そんなに難しいことじゃないなって、その3年は思ってたんですけど。大変なことです、勝利するのは。この感覚を得たことは大きいかもしれないですね。

 

 

――改めて、野球選手じゃない自分というのをいま想像してどう思うか。

だから、違う野球選手に多分なってますよ。

あれ?この話、さっきしましたよね?ちょっと、もうお腹へってきて集中力が切れてきちゃって…。

さっき、何話したのか記憶が…。あれ?草野球の話しましたよね?しましたね。はい。

だから、そっちで。いずれ、それはきっと楽しくて、やってると思いますけど。

 
 

――きょうの8回でベンチに戻る際に菊池雄星選手が号泣されていて…

いや、号泣中の号泣でしょ、あいつ(笑)いや、びっくりしましたよ。それ見て、こっちはちょっと笑ってましたけどね(笑)

――抱擁していたときにどんな会話を。

いやあ、それはプライベートなんで(笑)雄星がお伝えするのは構わないですけど、僕がお伝えることではないですね。

――秘密ということで。

それはそうでしょ。だって、二人の会話だから。しかも僕から声をかけているので。それをここで、僕が「こんなことを僕は言いました」って馬鹿ですよね。絶対信頼されないもんね、そんな人間は。それはダメです。

――お人柄がわかる言葉でした。

ありがとうございました。

 

 

――3/21は日本が第1回WBCで優勝した日と同じだった。運命的なもの?

聞かされればそう思うこともできるという程度ですかね。僕はそのことは知らなかったですけれど。

 

 

ドラマティックであったり、

感動的であったり、

重要な意味付けであったり、

色々のことや、期待や願いのようなものを、インタビューする人も、私達も、重ねてしますのだけれど、

 

 

当の本人は、

地位や、名声、タイトル、

偉業、偉大であることに、スターであること、

どこかこう、頓着ないように見えてしまうのが、また、私のような凡人には及ばぬところ。

 

 

――決断に後悔や思い残すことは。

いやぁ、今日のあの球場でのできごと…。あんなものを見せられたら、後悔などあろうはずがありません。

もちろん、もっとできたことはあると思いますけど、結果を残すために、自分なりに重ねてきたこと。人よりも頑張ったということはとても言えないですが、そんなことは全く無いですけども、自分なりに頑張ってきたということは、はっきり言えるので。

これを重ねてきて、重ねることでしか、後悔を生まないということはできないのではないかなというふうに思います。

 

 

――テレビを通じて子どもたちが見ていると思います。子どもたちへメッセージを。

シンプルだなあ。メッセージかぁ。苦手なのだな、僕が…。

野球だけでなくても良いんですよね、始めるものは。自分が熱中できるもの、夢中になれるものをみつけられれば、それに向かってエネルギーを注げるので。そういうものを早く見つけて欲しいなと思います。

それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていける。向かうことができると思います。それが見つからないと、壁が出てくると諦めてしまうということがあると思うので。

色々なことにトライして、自分に向くか向かないかというよりも、自分が好きなものを見つけてほしいなと思います。

 

 

私、大阪の大学に通っていたのですが、

学部内の友人は、神戸から通っている子が何人もいて、それぞれに、やはり、オリックスファンでした^^

 

 

阪神淡路大震災のとき、

イチロー有するオリックスが優勝、

「がんばろう神戸」のキャッチコピーのもと、

神戸っ子は、特に、オリックスファンが、爆発的に増えたのだそう。

 

 

私のように、

野球に詳しくなくても、

知っている、よくよく知っている気がしてしまうのが、イチロー選手。

 

 

日本国中、

みんな、それぞれが、

それぞれに、希望や思いを重ねて、

あれや、これやと想像して、話をする。

 

 

みんなにとって、

共通の話題だったり、

全然知らない人同士であっても、

共有させていただける存在って、そうそういないですね。

 

 

平成のレジェンド、

プロ野球選手イチローさん、

もはや、何だかこう、有りがたい存在とさえ感じます。

 

 

――1992年に一軍デビュー。いま思い返して印象に残っているシーンは。

うーん。今日を除いてですよね?

 

 

――はい。

この後、時間がたったら今日が一番真っ先に浮かぶことは間違いないと思います。ただ、それを除くとすれば、いろいろな記録に立ち向かってきたんですけど、そういうものは大したことではないというか。

自分にとって、それは目指してやってきたんですけれど、いずれそれは、僕ら後輩が先輩たちの記録を抜いていくというのは、しなくてはいけないことでもあるとは思うんですけど。

そのことにそれほど大きな意味はないと言うか。そんなふうに、今日の瞬間なんかを体験すると、すごい小さく見えてしまうんでうよね。その点で、例えばわかりやすい10年200本(安打)を続けてきたこととか、MVPをとったとか、オールスターでどうたらとか、ほんと小さなことに過ぎないと思います。

今日のあの舞台に立てたことというのは、去年の5月以降、ゲームに出られない状況になって、その後チームと一緒になって練習を続けてきたんですけど、それを最後まで成し遂げられなければ、今日のこの日はなかったと思うんですよね。

今まで残してきた記録は、いずれ誰かが抜いていくと思うんですけど。去年の5月からシーズン最後の日まで、あの日々はひょっとしたら誰にもできないことかもしれないと、ささやかな誇りを生んだ日々であったんですね。

そのことが、去年の話ですから近いということもあるんですけど。どの記録よりも自分の中では、ほんの少しだけ誇りを持てたことかなと思います。

 

 






自分として始めたことだから、

自分としての引き際を、定めること、

潔さというより、迷い、苦しみ、葛藤、

そのはるか向こう側の、これまた想像もできないような奥深さを感じる会見でありました。

 

 

おどけた表情と、

グビっと締まった表情と、

秘めたような奥深さの中に、

時に、子供のような無邪気さを感じたり、

立派な方であると感じると同時に、緩急つけた会話術、どこまでも、素のイチロー選手には近づけない、近付けさせないような気迫も。

 

 

 

「僕にも、感情がないと思っている人いるみたいですけど、意外とあるんですよ(笑)」

 

 

 

「後悔などあろうはずがありません」

 

 

 

この言葉が、私、一番、心に残りました。

 

 

私も、コツコツと、

日々のことを、ただひたすらに、

続けて、重ねていくことを、続けていこう。

 

 

このブログ、

どうかこれからも末永く、

お付き合いお願いいたします。

 

 

続けいくこと、

この先にある何かを期待せずに、

ただただ、続けていくことができたら、まさに夢中。イチローさんの言う大きなギフトなのかもしれない。(て、オマエダレヤネン)

 

 

ありがとうございますキラキラ

 

 

最後にタッチでゴールイン!感謝ですDASH!

↑人気ブログランキング参加中。今日も最後までありがとうございます↑

【ブティック・シルフ】
和歌山県岩出市西野211-1
(岩出市役所並びのテナント1階。セブンイレ゙ンの真向い)
営業時間:10:00~19:00

定休日:水曜日

TEL:0736-61-1224