毎日の猛暑に体調が今ひとつという方も多いかと思います。
くれぐれも体にはお気をつけてお過ごしください。
今日は3年前の記事=ドイツ・ライプツィヒにあるメンデルスゾーンの家を訪問
が出てきました。
こんにちは
就能美有です。
→ フェリックス・メンデルスゾーン1809年ドイツ・ハンブルグで生まれました。
ライプツィヒとメンデルスゾーンの接点は、
1835年(26歳) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者となり
26歳にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者になるに至るまで、何か幼いことからの運命を感じずにはいられません。
メンデルスゾーンはモーツアルト同様、神童と呼ばれていたんです!
これを考えると、その人の人生は本当に最初から最後まで繋がっているものですね。
メンデルスゾーンの像
そんなメンデルスゾーンの現在のライプツィヒの家は博物館として、またコンサートサロンとして一般公開されています。
恋愛関係において、他の同世代の作曲家と比べると平凡の様に見えるメンデルスゾーンではありますが、恋の逃避行をしようとスエーデンのソプラノ歌手:ジェニー・リンドを誘いますが
不倫のためうまくいかなかった様です。
がしかし
メンデルスゾーンはリンドと何度も会っては仕事を共にし、彼女のためにライン川の乙女ローレライ伝説に基づくオペラ「ローレライ」に着手します。しかし、この作品は彼の死によって未完に終わっています。
彼は彼女の声を想定したいくつかの曲を試みますが、それは彼女への愛の証と
後世の私たちは、推測するしかありません。1844年10月に知り合った二人
彼は35歳彼女は24歳・・
ヨハンナ・マリア・リンド(Johanna Maria Lind 1820年10月6日 - 1887年11月2日)
すでにメンデルスゾーンは1837年3月28日に、フランスのプロテスタントの聖職者の娘、セシル・シャルロット・ソフィ・ジャンルノー(Cécile Charlotte Sophie Jeanrenaud 1817年10月10日 - 1853年9月25日)と結婚していました。
<彼らには5人の子供がいます>
ちなみに「占星術の観点から」
※リンドもソフィも同じ10月生まれ・・・(10日と6日)
太陽星座は二人とも「天秤座」(笑)<女性の趣味が同じところが思わず笑える>
余談ですが、フェリックスは「水瓶座」です。中々興味深い相性です(笑笑)
後日3人の相性関係をご紹介しますので、どうぞお楽しみに!!
実際彼は、(1809年2月3日 - 1847年11月4日)でリンドと知り合って3年後には亡くなっているので、なんとももの哀しい人生の皮肉とも言えますね・・・・。
色恋の話はまた後日ゆっくりするとして
やはりメンデルスゾーンといえば 真夏の夜の夢 (メンデルスゾーン)
この中の「結婚行進曲」は誰もが知るところでしょう!
久しぶりに聞きました(笑)
[作曲者] フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847) Felix Mendelssohn [タイトル] 真夏の夜の夢:結婚行進曲 Felix, Mendelssohn: A Midsummer Night's Dream Wedding March, Op. 61, No. 4 **************************** [アーティスト名] スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団/アンソニー・ブラモール(指揮者) Slovak Philharmonic Orchestra/Anthony Bramall(Conductor)
暑い夏の夜にメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」で癒されてみませんか?!
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