第１００回全国高等学校野球選手権記念大会 １０日目 レジェンド始球式 中西清起
中西清起 １９６２年４月２６日
木星が蠍座にある現在、牡牛座に太陽・水星・金星を持つ中西清起が、レジェンド始球式に登場するのも、当然であるとも言える。さらには、牡牛座に天王星があり、水瓶座に火星がある現在、活気に満ちた状況でもあるだろうし、さらに、冥王星が山羊座にある現在、ネイタルの山羊座の月とコンジャンクションであるならば、確かに、彼は、レジェンドである。
甲子園のマウンドは、阪神にプロ野球のピッチャーとして在籍していた中西清起にとっては、まさに、ホームであり、何度、そのマウンドに立ったか、というものだと思うが、それでも、特別な瞬間だったのだろうと思う。
太陽サインが牡牛座で、その牡牛座の支配星の金星も牡牛座で、対向サインの蠍座に海王星がある。土佐の産であるから、という以前に、生まれついての、酔っ払いであり、海の男である。
甲子園は、浜風が吹く。海に近いスタジアムは、中西清起には必須だつたのだろう。特に、その海が、ヨットパーバーなら、なおのこと。
