1945年8月15日 正午 日本と日本のエンペラーと大東亜戦争終結ノ詔書と | 星が語る『Star』~Astrology Cafe~

1945年8月15日 正午 日本と日本のエンペラーと大東亜戦争終結ノ詔書と

大東亜戦争終結ノ詔書』が放送された1945年8月15日 正午。

 

 

アセンダントサインは蠍座、蠍座の支配星のひとつ、火星は蠍座定位の8ハウスにあって天王星とコンジャンクション、もうひとつの支配星、冥王星は9ハウスにあって、12ハウスの蠍座の月とスクエア。あまりにも大きな犠牲を払った、必敗を予想されて、その通りになった戦争は、ここへきて、ようやく終結することになる。

 

 

牡牛座の8度に金星と太陽のコンジャンクションを持つ昭和天皇にとっては、8ハウス・獅子座10度の冥王星は、悪夢以外のなにものでもなかったことだろう。

 

 

日本の東京始原図は、獅子座27度のアセンダントの上に、獅子座24度の火星を持つ。昭和天皇は、獅子座26度に火星を持つ。未曾有の戦争を、終わらせる以前に、始めることになってしまったのは、そのためだ。昭和天皇の、牡牛座の金星と太陽のコンジャンクションは、東京始原図の9ハウスにある。玉音放送によって、大平洋戦争における日本の降伏を日本国民に伝え、戦後、約9年かけて全国46都道府県を巡幸した、というのは、日本に対する昭和天皇の立ち位置として、頷ける。

 

 

Instagram