2019/12/27
記憶が新鮮なうちに、ウイグルより先にオーストラリアを書いちゃいます。息切れしませんように…。
関空を出発するのは19時。丸1日のお休みを取っているのにもったいない気もするけど、これはこれでいいですね。出発当日に荷造りできるし、何より、家の掃除を朝に済ませて出かけられる。(年末年始は姉や弟が家族連れで泊まりにに来るので、さすがにいつも通りのカオスを残していくわけには) 深夜出発だと、そこら辺が気忙しいのよね。
チャイナエアラインで台北経由となります。関空にてカウンターが開いた16時半直後に行きましたところ、すでに長蛇の列ができておりました。少しでも早く済ませたかったのでセルフチェックインしようとしたのですが、ビザ情報を入れろとメッセージが出たところで断念。だってモニタ上に入力欄が出るわけでもなし、スキャナにビザの書類をかざしても何も反応しませんし。何をすれば良かったのだ。
(台北行き便での夕食)
てことで仕方なく普通の列に並んでいたのですけど、ホンットに遅々として列が進まないの! やっとこさ自分の番が近づいてきて気付いたことにはですね、カウンターは全部でたぶん5つ。そのうち、ビジネスとかプレミアムクラスの人たち用が1つ。セルフ組の荷物預かり用が2つ。私らみたいなエコノミーで普通のチェックイン用が2つ。
…なんですけど、普通のチェックイン用2つのうち1つは、私達とは違う、何やら特別な列に並んでいる人たち専用となっていました。つまり、最も数が多いと思われる我々のためのカウンターは1つだけ。更には荷物の重量超過か何かで男性が15分以上も膠着状態に。この調子ではそりゃ列も進まんわ。
17時半を回ったところで不安になって、係員にチケットを見せて「私この便に乗るんですが、大丈夫でしょうか」と確認しちゃったよ。係員に「今受け付けているのはすべてこの便のお客様ですので大丈夫です!」と言われてホッとした。置いていかれることはなさそうだ。私の後ろにまだ100人くらいいたし。
(シドニー行き便の夕食… 本日2回目の夕食です)
どう考えたってセルフ組の方が手続きが早く済むんだから、あっちが1つで私らが2つでもええやん、とかも思いましたけど、セルフの方が早いからこそさっさと済ませていくのかな。てゆか、セルフでできた人たちはビザが要らん国ばかりだったのかなあ。
後ろにいた女性とお喋りしていたら、少しイライラが軽減されました。偶然にも彼女も台北経由でオーストラリアに行くところ。でもシドニーではなくブリスベン。シドニーに行きたかったけど、火事のことがあるからブリスベンにしたんだって。ブリスベンも煙の影響はそんなに変わらない気もしたけど、どうだろ?
さて、15分占領青年がやっと去り、列が動き始めました。その後すぐ、何やら別の列を作っていた人たちが完了して1つカウンターが空いて我々用のカウンターが2つになると同時に、プレミアム用のカウンターからも「こちらにどうぞ」と声がかかった! 一挙に2つ、カウンターが増えた! それは正に私の番が来た時だったので私には恩恵ゼロだったけどねー!
(シドニー行き便の朝食。黒い丸は卵です)
ふと気づけば森林地帯。シドニーのすぐ北にあるマラマラ国立公園だって。
シドニーのブレークハースト上空。空港より南にあるから、これから旋回だな。
てゆか更に南下し、シドニー市街のすぐ南にあるロイヤル国立公園の辺りでUターンした模様。