【再アップ】片づけと衣替えと模様替えと遺品整理⑤ | 旅中毒

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バックパックと少しのお金とパスポートがあればいい。行けば行くほど行きたい場所が増え、人生狂って後悔なし!

鍋とフライパンの写真が貼れていなかったので、再アップしました。

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先日燃えないゴミに出した圧力鍋と炊飯用の鍋、父によると、ゴミ収集車が来る前に、誰かが持って行ったそうです。金属として売ることができるのではないかとのこと。

 

更にゴミに出す予定なのが鍋の蓋。

 

どう見ても鍋より鍋蓋の方が多いのが長年の疑問でした。先に鍋だけ捨てちゃったのかな。そこで鍋に蓋を合わせながら数えてみましたところ、サイズが合う鍋のない蓋が7枚も。左上の2枚は年代物だな。実は鍋も数が多すぎるんですがね…。

 

ここにある鍋7つのうち、使っているのは2つだけです。ボウルとザルは、よく使うやつは出してあるので、ここのボウルはほとんど使っていない。

 

私は普段はフライパンをよく使っていまして。焼く、炒める、煮る、すべてにね。でもここのフライパンや鍋も、半分くらいしか使っていないなあ。

 

スペースはあるので無理に捨てることもないのですけど、置く場所があるからと捨てずにいるのはゴミ屋敷へのステップ…。

 

 

そして発掘されたこの鍋! 懐かしい、アメリカで使ってたやつですよ!

 

この鍋にアルミホイルをかぶせてご飯を炊いたっけなあ。キャベツと牛肉を炒め煮にしてすき焼き風の食事を楽しんだり。残ったお肉を冷凍しておいたら同じ寮の誰かに盗まれたのも忘れ難い。インスタントラーメンも作りました。寮が閉鎖される夏休みには又貸しのアパートで暮らしましたが(普通のことです)、シャワーがないバスタブと蛇口だけのお風呂だったので、この鍋にお湯を受けて頭からかぶったものです。この鍋はコンマリ風に言うとスパークジョイしますんで、棚の奥に埋め戻しました。

 

ちなみにこの鍋が発掘されたのがこの角の収納(下側)。ここ、めっちゃ使いにくいんだよねえ…。

 
写真で見るだけだとわかりづらいんですが、入口が狭く奥行きが深い上に、奥に向かって体を正面にできないので、横向きで手を伸ばすしかなくて。触らないものしか奥に入れる気にならない。

 

最上段にはお正月用品(全然使ってない)、二段目の奥はタコ焼き器(40年くらい触ってないと思う。もうガス管がやばそう)と巨大なたらい(見たことない気が)とジンギスカン鍋(使いこんだ感じがあるけど、あまり覚えてない)、最下段の奥と左側には使っていない10枚のお盆。一段目と二段目の手前においてある容器はたまに使っております。

 

下の棚も入口の狭さに比して奥行きがありすぎ。棚を互い違いにしてある当たり、手が届きやすいようにと配慮はされていると思いますけどね。

 

奥側の最上段には使っていない大きなザル。手前の菓子箱にのせてあるのはお屠蘇セット。二段目の奥は大鍋と包丁研ぎ関係。最下段の右奥は梅酒とか漬ける時の大きなガラス瓶2つ。左奥には昔使っていたホットプレートや大鍋、未開封の土鍋…。まともに使ってるのは手前だけです。最下段、写真手前の奥には、現役で使っている土鍋の空き箱がありました。なんで使い勝手のいいスペースを空き箱で埋めるんだ! 破棄しました。

 
お茶挽き用の石臼や時代を感じさせる重たいジューサーミキサーも発掘されたんですが、それは元に戻しました。上の写真で言うと料理酒やみりんの背後に置いてあるの。絶対使わんけど、あの奥まで物を置いたらまた取り出しにくくなるし、たわしのストックを置く台にちょうどいいかなって。奥側は高さがないと取りにくくなるからさ。
 

他人様が見ていても何も面白くないと思いますが、忘備録代わりに載せていく。あの棚、何があったっけ、と思ったらこのブログを読みに来るわ。

 

流しのすぐ上の一番よく手が届く棚。椅子に立たなくても手が届くのは一番下だけですが。

 

一番下は見ての通りタッパー類。奥はデッドスペースで良いので、使っていない食器などを押し込んである。二段目の収納ケースの中はお菓子作りの道具をひとまとめにぶち込んである。捨てちゃおうかと思わなくもなかったけど、中世の修道院のお菓子とか作ってみたい気もしまして。いつか、気が向くことがあればね(たぶんない)。最上段はお弁当関係です。(一段丸ごと不要物…)

 

ところでこの収納ケース、今回片づける前に開けてみたら、またしても大量の割り箸が発掘されたんですよ。も~ 割り箸はこないだ片づけたとこなのに~。やはりまずは全てを外に出してみないとダメね。とりあえず新たな発掘品も割箸保管庫に移しました。整理してないけど。

 

その次に手が届きやすい棚がこちら。ここも一番下だけすぐ手が届く。

 

最下段には調理道具を入れてありますが、実は左の2つは使ったことない。発掘したばかりのもの。そのうち使ってみます。奥の「ふっくらさん」は陶器の蓋付き鍋。コンロもレンジもオーブンもOKと言う優れものらしい。使ってもいいけど、未開封だからバザーに出してもいいかな。

 

二段目と最上段の半分は亡母のコレクションの瓶類…。これでもかなり減らしたんですよ! ピクルスを漬ける時や骨から取ったスープを冷蔵庫で保管する時に重宝しますが、こんなに要らん…。ため込んだレジ袋で収納スペースが奪われるのと同じやん。そのうち整理します。まあ、どうせ余程のことがなきゃ触らん場所なんですけどね。脚立でもなきゃ手が届かんもの。

 

まだ試行錯誤しておりますので、そのうち整理し直すかもしれない。でもその時は今回よりずっとやりやすいはずだ。何がどこにあるか把握できているし、今使っているものと捨てられないだけのものとに仕分け済みだし。