田中晃子さんのタピストリー「ヒダカスミ(飛騨霞)」+TOCの植え込みで、ナガミヒナゲシ発見です!
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TOCの植え込みでナガミヒナゲシを発見しましたー!!
増殖する外来種なので本来ならタネをつける前に駆除しなくちゃいけないのですが、
見た目はかわいらしいですよね
ということで本題
本日紹介するのは田中晃子さん作
「ヒダカスミ(飛騨霞)」
3枚から成り立っていますが、それぞれテーマがあり、土・木・川のイメージ
この作品ってすべて草木染め
8種類の草木を使っているのですが、インド藍以外は地元飛騨で採取した植物です。
たて糸はあとでよこ糸は和紙系の糸なのですが、草木染めでこれだけ力強い色合いに仕上げるってすごいですねー
今回のファブリック部門は比較的小ぶりな作品が多かった中で170×210と大きめの作品
平織りとハックレースの組み合わせです。
とーっても映えていたのですが、ちょっと惜しいな…と思ったのが飾り方というか仕上げの工夫
基本、棒に通して飾るのですが、上下とも房は結びっぱなしの始末だったのでクリップで留めてある
異なる技法の組み合わせなのでどうしてもそのままだとたわみが出てしまう・・・
ちなみに「エルミタージュ(隠れ家)」の場合、10cm前後のベルト状の布9枚を組み合わせたわけですが、
まずは柄の位置を合わせて下の房の位置を決める
2mくらいになる予定だったのですが、柄合わせのためほどいたりしたので、180くらいになりました。
なので棒通し部分は別布をつける
接着芯を貼って、タピストリーの重さに巻けない丈夫さを考える
これってタピストリーの裏側なのですが、
この時点だと9枚のベルト状の布の上でつながっているだけで、下はバラバラ
壁に掛けたまま、伸びどめテープで仮止め
さらに布全体がたわまないように、木の棒をベルト状の布の合間でかがる
ここまでしなくても、田中さんの作品も上下に棒の通し穴を用意し、棒は上下に入れてくださいと指示書を入れれば、タペストリー自体にも張りが出て より見栄えのする十分に賞の対象となりえる作品になったと思います。
次回も楽しみにしていまーす
いつもありがとうございます。
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