夏は毎年気分転換に一人旅をするのですが、今年はやめました。父親の件もあるのですが、それ以上に、時間があるのなら、今は何よりも仕事がしたいもので。

 

ただし生業の方の仕事ではなく、もちろん、まだ一円も稼いでいない事業のほう。でも考えてみたら、お金も稼いでいない訳だし、これからも稼げるかどうかわからないので、これは仕事というより、どちらかと言えば趣味、遊びに属するものなのでしょう。

 

幸福論的に考えれば、仕事も、家庭も、人生の全ては「遊び」であると思えば、人間は幸福に生きれるのではないでしょうか(例外があるとすれば、子孫を残すことぐらいでは?)。

 

ただし遊びも徹底的にやるとクタクタに疲れるので、そういう意味ではやはり息抜きも必要。一番いいのは、生業を息抜きにやることかもしれませんね(このことは、自らを「仮面公務員」と呼ぶ、趣味に生きている区役所の職員に教わりませした)