国民民主党に次のような意見をだしたところ、その日のうちに回答が来ました。
■意見本文
国民民主党の玉木雄一郎代表は25日放送のインターネット番組で、憲法改正に関し「私は生まれ変わった。議論は進める。安倍晋三首相にもぶつける」と前向きな姿勢を示した。(毎日)
上記の記事に目を疑いました。玉木代表は「市民連合」との政策協定に署名していたはずですが?! こんな恥知らずな話はありませんよ。即座に撤回を求めます。
■国民民主党からの回答
ご意見をお寄せいただきありがとうございます。
国民民主党は、憲法については、今回の参院選政策パンフレットの中で「国民とともに議論を深めます」と明確に記載しています。
参院選政策パンフレット 政策各論
https://www.dpfp.or.jp/election2019/answer/15
「[10] 憲法・国のかたち
1. 憲法の議論を進める
現行憲法の基本的理念と立憲主義を維持しつつ、未来志向の憲法を議論します。憲法9条をはじめとする現行憲法の条文について、論理的整合性、法的安定性に欠ける恣意的・便宜的な憲法解釈の変更は許されません。
内閣による衆議院解散権の制約、「知る権利」を含めた新しい人権、地方自治の保障等について、国民とともに議論を深めます。国が自衛権を行使できる限界を曖昧にしたまま、憲法9条に自衛隊を明記すべきではありません。」
ですので、議論は進めるべきとの立場ですが、ご懸念されている9条に自衛隊明記という安倍総理の改憲案発議に賛成するという立場ではありません。しっかり対応していきたいと思います。何とぞ今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
(以上)
たくさんの意見を出した方が「代表のいい加減さ」への歯止めになりそうですね。
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