遅ればせながら、10/20の分

10/20、
“2018 J1リーグ 第30節”
アウェイ埼スタでの浦和戦
結果は1-3で逆転負け
アウェイで惨敗を喫した

スタメンはGKスンテ
DF大伍,スンヒョン,昌子,脩斗
MF永木,満男,ヤス,安西
FW聖真,セルジーニョ
サブはソガ,犬飼,逸稀、
和音,山口,金森,優磨

横浜FM戦第2戦から、
スタメンを5人変更
守護神はスンテ
CBはスンヒョンと昌子
ボランチの一角に満男
2トップの一角にセルジーニョ
控えには逸稀,和音
そして優磨が戻ってきた
レオは休養かな・・・

気温21.1度,湿度47.0%
天候は晴のち曇のち雨
入場者数は46,893人
多くのサポが集う中での一戦となった

16:04
鹿島の勝利を祈りながら試合開始

序盤から浦和が攻勢
想定内ではあったが、
我慢の時間が続いていく
時折ゴール前まで攻め込まれ、
ヒヤりとするシーンも・・・
後手に回ることが多く、
守備からリズムを掴むことができない

何とか持ちこたえたが、
攻撃の方は沈黙
ボールを奪っても形をつくれず、
こちらも我慢の時間が続く
それでも時間が経つにつれ、
少しずつだがボールを持ち始める
そして鹿島が、
少ないチャンスを活かす

前半38分
自陣でボールを奪い、
敵陣に攻め込んでいく
中央から左サイドへ展開
再度中央を経由して、
PA内左から、
脩斗がフワりとしたクロス
ファーに走り込んだ大伍が、
ダイレクトで右足のシュート
左隅へ突き刺し先制
ややアウトにかけた、
豪快なシュートを決めてくれた

守備はイマイチだったが、
先制に成功した鹿島
浦和の反撃を抑えて前半を終える
気合を入れ直して後半へ
巧く試合を運びたかったが、
後半は最悪の展開となった

序盤から浦和が攻勢を強め、
守勢を余儀なくされた
そして悪夢の幕開け
後半7分
右CKを与えると、
ニアのDF岩波に、
頭で流し込まれ失点
直前のプレーで、
スンテのスーパーセーブで、
ピンチを逃れたばかりだったが、
巧くマークを外されてしまった

さらに後半15分
FW武藤に縦パスを通されると、
巧みなターンで前を向かれると、
PAの外から左足一閃
豪快に決められ逆転を許す

後半17分
満男に代えて優磨を投入
後半21分
ヤスに代えて逸稀を投入
ヤスは足を痛めた模様
大きな怪我でないと良いのだが・・・

逸稀は右SBに入り、
大伍が2列目に上がる
立場が逆転すると、
今後は鹿島が攻勢
まずは同点
中央とサイドを使い分けながら、
浦和ゴールをこじ開けようとするが、
なかなか思うようにいかない

後半37分
脩斗に代えて山口を投入
安西が左SBに入り、
2列目に山口が入る
山口をはじめ、
皆が積極的に攻めるが、
フィニッシュの精度が低く、
逆転はおろか、
同点に追いつくことすらできない

懸命にゴールを奪いにいくが、
この日の鹿島にはその力はなかった
後半45+4分
カウンターから、
再び武藤に決められジ・エンド
最悪の結末を迎えた

まず守備だが、
屈辱的な3失点
セットプレーで追いつかれ、
個人技で逆転を許す
そして猛攻を繰り出す中、
前がかりになったところで3失点目
最後のは仕方がない・・・

最終ラインだけではなく、
前線でも中盤でも、
後手に回るシーンが多かった
守備がハマらず、
圧力に屈してしまった
鹿島らしからぬ失態
この試合でも、
我慢強く守れなかったことが敗因
どんなに攻め込まれても、
最後のところは抑えて欲しかった
本当に残念だ

ルヴァン杯の2試合も浦和戦も、
複数失点が敗因
守備を立て直しが急務
昌子を中心に、
守り方を再確認すること
次戦こそは無失点に抑えられるよう、
課題を改善してもらいたい

攻撃の方は、
大伍が鮮やかな先制ゴール
脩斗の意外性のあるラストパス
そして大伍のシュートセンス
見事なゴールだった

だがそのゴールも、
勝利にはつながらなかった
逆転をされた後、
反撃に出たものの、
試合をひっくり返すには至らず・・・

怒涛の攻撃を繰り出したが、
フィニッシュの精度を欠いた
セルジーニョも聖真も、
途中出場の優磨も決め切れず
ラストパスの精度も欠いていた
後半の攻撃は空回り
悲しい時間だった

横浜FM戦の第2戦と同じく、
同じような攻撃を繰り返した
守りを固める相手だからこそ、
意外性のある攻撃も必要
もう少し工夫して欲しかった
セットプレーも活かし切れず・・・
最後まで迫力不足だった

一時期は好調だった攻撃面だが、
ここにきて苦しい状況
まだまだということ
質が高く、
迫力ある攻撃を繰り出せるよう、
少しでも課題を改善してもらいたい

守勢の時間に耐えて、
先制に成功した前半
それだけに、
後半の展開が悔やまれる
後半の入り方がマズかった
失点をせずに乗り切れば、
違う結果になっていた
また、慎三は抑えたが、
武藤は抑えられなかった
個人技にヤラれた印象
本当に悔しい3失点・・・
残念でならない

今節の負けで、
リーグタイトル獲得の可能性が消滅
これからの目標は、
リーグ戦で3位以内を確保して、
来季のACL出場権獲得すること
そして残された2つのタイトル、
ACLと天皇杯を獲ること
鹿島の意地を魅せて欲しい

次節は10/31
聖地カシマでのC大阪戦
リーグ戦での目標を達成するためには、
残り4試合、全勝するしかない
絶対に勝ってもらいたい

その前にACL準決勝
水原三星ブルーウイングス戦
アウェイでの第2戦
極めて大事な一戦
中3日での試合なので、
まずはリカバリーに努めること
コンディションを整えること
そして気持ちを切り替えること
浦和戦の敗戦の悔しさを、
水原戦で晴らしたい
目標は“残り試合全勝”
良い準備をしてもらいたい
水原戦での完封勝利を祈る

最後に選手,スタッフ、
埼スタの鹿サポの皆さん、
お疲れ様でした

Yさんもお疲れ様
M.S君&T.K君もお疲れ様
A.K君もお疲れ様
R.W君もお疲れ様
H.H君もお疲れ様
Y.S君もお疲れ様
T.A君&S.A君もお疲れ様

皆、ありがとう

水原戦は絶対に勝とう

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【了】

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