楽天で欲しい物探そ！　ばるど・そどるは秘密の言葉　

ずっと過去日記で隆起性皮膚線維肉腫のブログを書いていましたが、ここで現状と追いつきました。
２０１７年１月に大学病院の皮膚科で１回目の切除手術、再手術、再々手術を経て植皮手術をしたのが同年３月でした。

今では半年ごとの外来診察・一年ごとのMRIのペースで病院に行っています。
もう慣れた大学病院への道ですが、手術の時は真冬で寒かったことや、食べることだけが楽しみで、病院敷地内のファストフードやコンビニスイーツを買って食べたことなど思い出します。
もはや手術のあとの辛さなどは記憶から薄れ、今では診察の帰りに、病院最寄り駅の商店街で買い物をする楽しみすらあるほどです。

さて、久しぶりの診察ですが、今回は診察室ではなくて、皮膚科の処置室でガヤガヤした雰囲気の中で診てもらいました。
患部を見て、「うん、だいぶきれいになってるね。色もいいし、気になることとか無い？」って、あっさりしたもの。
今では皮膚の突っ張る感じも大分無くなって、普段の生活で病気のことを意識することも少なくなりました。
次は２月にMRI、３月に診察の予約をとりました。

久しぶりに大学病院のHPを見てみました。
自分の手術の際は、担当医師が複数いてチームで対応してくれていたのですが、３年も経つと、結構今はいない先生が多くて。今回見てもらった先生はずっと担当してくれています。やっぱり継続してみてもらえるのは安心感がありますね。

私事ですが、子供の進学も決まりました。手術の時は中学生だったっけ。
高校で文系から理系に転向して、春から大学で医療系の学部に進むことになりました。
（医学部ではありません）
今までずっと、将来何になりたいとか目標の無かった子供が、将来のことを考えて勉強の道を選ぶきっかけに少しでもなったとしたら、自分の病気も悪いことばかりでは無かったかなと思えてきました。
むしろ勉強はこれからが大変なのですが、今は素直に喜びたいと思います。



IMG_4336 posted by (C)mikeneko3go

話は変わって、私と夫が世界一美味しいと称するモンブランを夫と食べてきました。
母体がケーキ屋のアイス屋なのですが、なんと！その場で作って出してくれるモンブランをイートインでいただけるのです。
棒みたいなのは、マロン風味のメレンゲ！サックサクでおいしいです。
中にはマロンのアイスとマロンのクリーム、ホイップされた生クリーム、カリカリのワッフルと板状の飴、マロンダイスが組み合わされて絶妙なバランス！
去年も食べて、普段はチョコレート系のケーキしか食べない夫がモンブラン派になった程のおいしさです。
来年もいただけるのが楽しみです。

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