イギリスに住んでいた頃、何軒かお気に入りのスペイン料理のレストランがあって、お友達と外で食事をすると言うと、必ずと言って良いほどタパスでした。昔は自宅でもタパスの真似事をやっていたし。照れ

 

 

ずい分長いことタパスとは無縁でしたが、昨日は久しぶりにおうちタパスにしました。と言ってもたった3品ですけどね。滝汗

 

 

その内のメインのお料理は、私の大好きなタパス料理の1つ、チョリソーの赤ワイン煮に似せたものです。これに使ったソーセージが業スーの生フランクフルト。また1つ美味しい食べ方を発見!ひらめき電球

 

 

生フランクフルトの赤ワイン煮

 

 

この生フランクフルト、パッケージの裏にはボイルし、その後お好みで焼いてと食べ方が書いてありますが、我が家では解凍し、ブスブスフォークで穴を開け、フライパンで焼くだけです。ボイルはしません。

 

 

昨日初めて、このお料理を作るのに沸騰寸前のお湯で湯煎調理をしたのですが、めっさ脂っこいことに初めて気づきました!すげぇ脂肪!!!叫び

 

 

まぁそりゃあそうだよね。ソーセージミートや挽肉って、結局のところお肉の屑や脂肪を挽いて商品化しているんだから、脂っこくて当然だ。ゲラゲラ

 

 

あまりに脂っこかったので調理の方向を途中で変え、最初にしっかり焼いて余分な脂を除去してから煮込みましたワン。グッ

 

 

私の思い付きで作ったお料理ですが、ピリ辛でめっさ美味しく、旦那もこんな食べ方があったのか!とびっくりしていました。わーい

 

 

パエリアやスパニッシュオムレツを作って、タパス風な晩御飯にされる時、一品に加えてみてください。ワインやビールがススム君な生フランク料理です。おすすめ

 

 

<材料 2~3人分>

 

解凍した業務スーパー生フランクフルト...3本

オリーブオイル...適宜

たまねぎ、みじん切り...1/2個

ニンニク、みじん切り...2かけ

カイエンペッパー...小さじ1/2~3/4(お好みの辛さで!)

赤ワイン...180ml

ブラックペッパー...たっぷり

ローリエ1葉

 

 

<作り方>

 

1.鍋に湯を沸かし、沸騰寸前で火を極力小さくし、竹串で数か所穴を開けた生フランクフルトを入れ、10~15分湯煎調理する。ペーパーの上に取り出し冷ます。生フランクが完全に冷めたら1cm弱の幅に切り分ける。

 

2.テフロン加工のフライパンを熱し生フランクを重ならないように並べる。火を弱めて蓋をし、3~4分蒸し焼きする。上下を返して同様に蒸し焼き後、蓋を取り火も少し強め、全体にこんがり焼き目をつける。再びペーパーの上に取り出し余分な脂肪を切る。

 

油を使っていないのに、この通りたっぷりの脂肪が!びっくり

 

3.フライパンの汚れを一度洗い流し、新たにオリーブオイル熱してたまねぎとニンニクを炒める。しんなりしたら生フランクとカイエンペッパーを加え、よく混ぜ合わせる。赤ワインとブラックペッパーを加えて煮立て、ローリエを浮かべ10分程度蓋をせず弱火で煮る。

 

 

4.ローリエを取り除いて火を強め、水分を煮詰め生フランクフルトにソースを絡める。

 

 

タパスが久しぶりに食卓に登場することになった訳は、旦那がスペインオムレツを食べたいと言ったからです。照れ

 

 

いつもはジャガイモとたまねぎをこんがり色づくまで油で揚げて卵に混ぜるのですが、昨日はオリーブオイル大さじ2ほどを全体にコーティングし、200度のオーブンで45分焼きました。これも焼いた後、ペーパーに取りだししっかり余分な油を取り除いています。グッ

 

 

それにしても、ニトリのニトスキは便利だよね。購入して2年になるけれど、毎回使った後薄く油を塗っておいたら未ださびもせず、この手の料理に使っても底が焦げ付かないし、お手頃価格でこの品質は嬉しい!音譜

 

 

パンにしようかと思ったけれど、スパニッシュライスを作ることにしました。ラブ

 

 

バターで炒めたたまねぎ、ニンニク、お米(洗わず)を炊飯器に入れ、メモリまで水を注ぎ入れ、コンソメ、トマトピューレ、ブラックペッパーを加えてさっと混ぜ、ローリエ1葉浮かべて炊飯しただけの簡単色御飯。爆笑

 

 

私はこの御飯が大好きで、メキシカンを食べに行っても、豆は要らないから御飯2倍にしてと、アメリカ時代いつもわがままな注文をしていました。苦笑

 

 

お皿に料理を好きなだけ取っていただきました!昨日は赤ワイン煮に使って残った、288円のペットボトル入りメルシャンの赤ワインを飲みながら食べたよ。ゲラゲラ

 

 

オムレツも御飯も美味しかったけれど、ソーセージがとにかく旨かった!これはまた絶対にリピしたい生フランクフルトの食べ方です。おすすめ

 

 

おしまいは今日の旦那のお弁当。本日は旦那の大好きなサンドイッチにしました。

 

 

カツサン弁

 

 

初めて日本に来た時、旦那が感激した食べ物が3つあるの。神戸牛にドリア、それにお肉屋さんの美味しいカツサンド。ドキドキ

 

 

以降カツサンドは旦那の大好きなサンドイッチのフィリング。たっぷりとんかつソースを塗っておいたので、美味しく食べてくれたことと思います。

 

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