先日、ネットでこのような記事を目にした。
経済評論家の勝間和代氏は、かつてiPhoneユーザーだったが、現在はAndroidを愛用しているようだ。実は、私もiPhoneを利用していたが、2018年1月にAndroidに切り替えて、そのまま現在に至る。そのきっかけはAndroidユーザーであった妻の勧めによるもの。当時購入したのは、妻と同じASUSのZenfone3。価格は25,000円ぐらいだったと記憶している。
当時の私がAndroidに抱いていたイメージは「安かろう。悪かろう。」だったが、いざ使ってみると、その使い勝手の良さに驚いたものだ。しかも、意外と普通に(?)稼働する。なによりiPhoneと違って、自分好みにカスタムできるというのが、かなりの魅力。例えば、ホーム画面をアレンジ(アイコンの外観や間隔を変更)したり、ホーム画面にふせんやカレンダーを表示することができる。残念ながらiPhoneにはそのような機能はない。
Androidは、アプリも非常に多く、なかには怪しいのもあるのは事実だが、自分でチョイスすれば、iPhoneより優れているアプリは確かに存在する。
あと、スマホ本体の安さも魅力的だ。HUAWEI・OPPO・ASUSなどが発売しているミドルスペック機(おおむね2万円前後)を使用しても日常生活にはなんら問題がない。
しかも、これらをキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)ではなく格安SIMで使用すれば、毎月の通信料も安く抑えることが可能。過去に私の知人(キャリアでiPhoneを使用中)から「先月の通信料金が20,000円だったよ」と聞いて、ドン引きした事があったが、我が家(家族4人)の毎月の通信料は7000~8000円ほどで済んでいる。このようにランニングコストの差は、決してばかにならない。
もっとも、iPhoneやAndroidを問わず、スマホとは日常生活で快適に送るための道具(ツール)に過ぎない。そして、自分にとって必要な目的(通信・通話・記録・読書・音楽など)さえ、確実に実現できるならば、できる限り低コストで済むツールを選びたいところ。
私にとって、それがたまたま「Android+格安SIM」なのだが、他に代替手段がない限り、引き続きこれらを使い続けていくつもりだ。