安富冠句会の会員数減少防止にと、6月末に開催があった国風冠句の姫路大会の結果報告誌を投句者に送る際に、現行安富冠句の10月分投句用紙を同封させて頂いていた。
その結果今週23日㈭が締切日となっているが、昨日現在20名を超える応吟が郵送されて来た。先月の会員投句は13名であるので、はるかに会員数を上回るご応募を頂いた。何年振りかの、大量の投句数による地巻を作成しなければならないと、早速昨日から取り掛かることにした。呼びかけた当の本人も、思わぬ嬉しい悲鳴を上げている。
このまま単発に終らせないで、継続した投句を呼びかけるべく、11月分から投句数を減らした応吟紙を作成し、呼びかける事になったので、10月分で応吟して頂いた方々にその案内を送ることにした。
先ず、宛名を印刷してラベルを貼り付けて郵送することにした。一度の印刷は問題ないのであるが、後から送られて来た方への個別の印刷となると、前からプリンターの紙送りが不調で、自動では出来なくなっており、プリンターの前に貼り付いておかなければならなくなっていたが、今回はラベルシートであったので、これが機械に巻き込まれ、ラベルが剥がれて内部にくっついてしまって剥がれなくなってしまった。紙送りが不調で、だましだまし使っている状態であった。
電源を切って、後カバーは外して、ドライバーでこすり取る様にしたが、完全には復調せず、遂に断念して、本日開店を待って、買い求めることにする。
これまでも、紙詰まりの際に、家内が横の部屋で、私の操作で、「チクショー!」と思わず独語しているのを聞いており、家族にはプリンターの異音が聞こえると、「もう直ぐうめき声が聞こえるで」と言っていた様であった。プリンターが遂に駄目になったと伝えたら、どこかホットした様だった。使用していたプリンターは6年前に購入したもので、清記担当として、一般家庭のプリンターよりは十分機能してくれたと思っている。
by kitamura1007
| 2018-08-19 08:58
| 冠句
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