人生棚おろし中
変化のキッカケを振り返っています。

今日は、「ポーカーフェイスがカッコイイ」
という思い込みについて書いてみます。

これは何かと言うと、カッコイイなと思うモデルを真似ることから始まるのですが、遡ること中学生の時です。

今では、クールな○○さん、という枕詞がついてくる様なイメージがある私ですが、10代の頃は、そんなではありませんでした。

どちらかというと、運動音痴、ちょっと野暮ったくどんくさい様なタイプだったと思います。

決して二枚目役じゃなかったです。

部活の仲間同士でよく遊んでいましたが、メンバーもそれぞれ個性が違い、何となくの配役が出来てきます。

そこでは、勢いがあるけど、ちょっとずっこける様なタイプ?だったかな。

ただ、その配役にはちょっと不服だったんです。

その同じ仲間に、すっごく美形でスタイルもスレンダーのモデルタイプがいて、スポーツもサラッとこなす彼女。

笑いもとるけど、決してずっこけ無い。
いえいえ、ずっこけたとしても、何だかそれさえも様になる。

いや~、これは憧れました。
片や体を張って笑いをとったり(取るつもりではなく結果、鈍くさくて笑いになる😅)

こんな風になりたい😍!!
観察しましたね~(笑)

すると、いちいち一喜一憂などしない感じ。ステキに笑ったりするけど、安定的な感情表現。
すーっごく怒ったところも見たことない!

なるほど!こういうサラサラッとした反応にしていけば、力が入りすぎることもなく、力みすぎてコケる事も無いのか(゜o゜;)

そこから表現調整トレーニング始まりました。

すると、三枚要素が薄く(ただ外に漏れてないだけ?)なり、二枚目クール寄りになってきたような…😲

ところが、今振り返ってみると、ここでにこやかな“笑い”の要素も抜けていた様です。

そのまんま、この路線を強化していきましたから、高校生の時既に教師たちから「ポーカーフェイスだね」と言われるように。

要は、表情に乏しい!!

表現が乏しいと言うこと。

あれれれ~(・∀・)

このことは、相当年気づかずに過ごし、すっばらしくオーバーアクションのある人物に出会うことで非常に刺激を受けました。

この方、ホントに貴重な人種だと個人的に感じています。
殻を破りたい方には、ぜひご紹介したいモノです。

ある時期集中して変化の為にレクチャー頂きましたが、驚くことしきりでしたね😁

「恥ずかしい事こそやってみること!」
とな。

「えぇ~!ヤだよそんなの!」
となるのですが、まぁ環境も整うと徐々にチャレンジ出来ます。

そうすると、すこぉしづつ緩く、柔らかくなるような、そんな感覚を覚えました。

変化を自ら作るときには、色んなメソッドがあると思います。

ひとりコツコツと取り組むのも良いですが、しかしこの時の感覚と変化は、仲間と環境(場)が揃ってこそだと思います。

今度は、どこかでそれぞれのシチュエーションネタで振り返ってみようかなと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます🙆