【日刊SPA!】完全自腹だった自衛隊員のPKO保険に「助成」が。しかし気になる点も… https://nikkan-spa.jp/1638273 @weekly_SPA さんから
自衛隊が紛争地帯などで怪我をしたりなくなった場合の保障が隊員が家族の為に掛けている一般生命保険では保険金がでないことはずっと気がかりでした。
紛争地帯でも保障がある唯一の保険PKO保険も海外派遣される隊員が完全自腹で保険料を出すシステムでした。危険地帯に国のために派遣される自衛官が自腹なんて!と呆れていました。
やっと、海外派遣される自衛官の家族が保険費用を完全自腹負担しなくてよくなる改正がありました。でも、まだ問題はあります。でも、改善には拍手です。一歩前進です。
この自衛隊の戦時補償(紛争地帯など危険地帯で一般の保険が免責になって保険金が下りようなところでの怪我や病気、死亡保障)があまりにもひどすぎると気づいて、
2017年の12月1日発売の 月間正論1月号に公務災害、賞恤金、PKO保険などについて書かせてもらった。
今でも覚えているんだけど、羽田空港で正論の編集さんからかかってきた電話の流れで、これだけは書かせてほしいと訴えて実現した記事なんだよなー。産経新聞さん、よくこの記事掲載してくれたなぁと思う。その後 日刊SPA!でも何回か戦時補償がこれではヒドイから、どうにかしてほしいという記事を書いた。正論さんの編集さんには感謝です。どうしても権威あるオピニオン誌に紙で掲載されると、それをもとにお話ししやすいんですよねー。
産経エライっ! (笑)
自衛隊の戦時補償の問題について正論1月号に寄稿しました。
https://ameblo.jp/calorstars/entry-12332545902.html
今回は中東にたかなみやP-3Cが派遣されると聞いて、保障が気になって調べていたらこの話を防衛副大臣山本ともひろ先生に教えてもらった。河野太郎防衛大臣もミサイルからトイレットペーパーまでを考えてくれていると聞く。
防衛大臣、防衛副大臣が共に特上だと話が早くていいですね。
ぺんぺん秘書官にお礼の言葉をお伝えしたいところです。
SPA!の記事にかいてあるとおり、この保険費用助成の形では防衛共済が破綻する危険もあります。さらに改善を考えてほしいと思います。
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