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格闘家に関する余計なお世話なコラム

土佐の男:ウキペディア事件

2019-05-15 20:34:46 | 土佐の男
土佐犬民 「もしもし! オイーッ馬場! 今ネットで土佐犬民で検索したらえらいことになっちゅうぞ! おらのウキペディアもできちゅうし! おまん素性とかバレんっち言いよったよにゃ!? どういう事ぞ!」

馬場 「とっさんすまん! 俺たちもネット工作頑張ったんだよ! でもたぶんとっさんが一般人の頃から目立ち過ぎてたんだって絶対! 普通俺たちの策は成功するんだけど、とっさんを知ってる人が多すぎてその人達が一斉に書き込みをしたから、俺たちの策が圧倒的な少数意見となって信憑性が低いと判断されたんだよ。そもそもこっちが嘘だしな・・。まぁ理由はどうであれ俺たちの力が及ばなかったの事実だ、すまん。あ、そうだ! あと西園寺の頭を叩いたことでテレビ局にとっさんへの批判の電話が殺到したらしいのと、西園寺のファンらしき奴から『おらんく』宛てに脅迫状とカミソリが入った封筒が届いたんだよ! でも警察に届け出ると会社のことを調べられるから被害届を出せねえんだ! 危険だから当分は外出を控えて部屋に籠っててくれ! 飯は舎弟に持って行かせるから!」

土佐犬民 「うぅぅ、もういかん、ウア゛―――ッ!!」


土佐犬民 ― ウキペディア
・本名:郷ひろむ
・出身:高知県
・家族構成:父(没)、母、弟

【人柄】
・快活で単純明快、子供がそのまま大人になったという表現が相応しい。あまり裏表がなく自分を飾らないため、人とすぐに打ち解けるが喧嘩別れも早い。声量があり怒ると迫力がある。

【少年期】
・幼少期は本名をイジられて泣くことが多かった。
・小学四年生の時、実家近くの寺の池の鯉を捕まえてその寺の住職に売ろうとしたが一発でバレてしまい、2時間正座をさせられ泣きながらお経を唱えたことがある。

【青年期】
・中学、高校とも入学式で名前を呼ばれた際、会場が爆笑した。
・一時期、顔が川藤幸三似であることと郷ひろみを組み合わせられ「川藤ひろみ」という全く別人物のあだ名を付けられていた。
・名前をイジってくる人間に対して幼少期とは違い強気で対応できるようになった。その成り行きで喧嘩をすることもあったが、基本的には不良行為等をすることはなくどちらかと言えば真面目なグループとの付き合いが多かった。成績は中の上程度であった。
・大学受験時、滑り止め用に受けた宗教系の大学のみ受かってしまい、信仰心が全くないにも関わらず4年間の学生生活を送った。
・大学卒業後、3年間自分探しの旅に出たと吹聴しているが詳細を語ろうとせず、地元で頻繁に目撃情報があったため単にニートであったと思われる。

【経歴】
・25歳でバナナソニック高知工場に入社し品質管理部に配属される。約500名が勤務する、県内では有数の規模の大きな工場であった。
・職務内容は下請け企業からの納入部品に不良品が出た際、その会社の駐在員に対して監督・指導を行うというものであったが、郷の場合指導というよりほぼ恫喝であった。(本来駐在員は存在しなかったが、短気な郷に忖度して下請け企業が高知工場には駐在員を常駐させるのが慣例となっていた。下請け企業内では駐在員に選ばれることを赤紙と呼んでいた)
・文書作成など自分の仕事を駐在員にさせていたことがある。
・カラオケで女子社員がいると必ず梅宮辰夫の「シンボルロック」を歌うため、コンプライアンス部からセクハラ厳重注意処分を受けたことがある。
・社員として問題が多く長らくリストラの対象となっていたが、当時の工場長に可愛がられておりリストラが実行されなかった。そのため工場長が退任した際スムーズにリストラが実行された。53歳での退職であった。(同時期に食い逃げで捕まっており、郷本人はそれがリストラの理由だと勘違いしている)
・リストラ後、再就職を試みるがプライドの高さが原因で就職に至らず、アルバイトもせず実家に引きこもってニート状態が続いていた。その期間中に父が病死し、父の遺産と母の年金で暮らしていることで弟と険悪な状態に陥った。現在弟とは絶縁状態である。
・60歳あたりで知人を頼って上京したとみられる。
・都内のとあるマンションの清掃員として働いていたという情報がある。
・「タイマン温泉」という生放送のテレビ番組に出演し千原えいじと共演。お互いが全裸で喧嘩するという放送事故を起こした。
・続けて「踊る明石御殿」にも出演し、西園寺豪の頭を叩き会場を凍り付かせる。その後画面に映らなかったため退場させられたと思われる。
・現在全国の西園寺ファンからネットで猛烈に叩かれ大炎上中である。

【エピソード】
・趣味はアマチュア無線でありコンテストで優勝した経験もあるが、真の目的は盗聴である。
・酒に強そうに見えて滅法弱い。
・猫アレルギーである。
・社内運動会の際、準備運動でアキレス腱を伸ばしていたらアキレス腱を切り病院に運ばれた。
・愛車の日産オースターは走行距離が7 0万キロを超えている。
・言い間違いが多く、グラノーラの事をマラドーナと呼んでいた。
・親戚一同の集まりの際、弟の嫁の着替えを覗き見していた事で親戚一同から叱責された。
・フィリピンパブでフィリピーナをトイレに連れ込もうとしたらグーで殴られ鼻を骨折した。


土佐犬民 「ウア゛――――――ッ!!(号泣)」

クボッチ 「(壁ドン)うるせえ!」


闘いは続く。

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