ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・絲山秋子 「御社のチャラ男」

2020-05-25 06:26:39 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

チャラ男って本当にどこにでもいるんです。一定の確率で必ず。
すべての働くひとに贈る、新世紀最高“会社員”小説
社内でひそかにチャラ男と呼ばれる三芳部長。
彼のまわりの人びとが彼を語ることで見えてくる、
この世界と私たちの「現実(いま)」。
チャラ男は、なぜ、
――あまねく存在するのか?
――憎らしく、愛おしいのか?


               

 読書備忘録 

三芳部長ね・・・その部長の巻を読むと言い分ね。そんなもんなのかなー・・・・

OL何年もしていたけれどいろんな人がいたから、いろんな人がいるんだなぁーと、お勉強にはなっていたけれど、この会社ってさぁ・・・って読んでいての「その後のチャラ男」で・・・ダメじゃん!こんな時キレたら!ありゃりゃぁ~・・・社長は社長でそこにいてそれがわかったのか?

でもって結局のところ最後の最後に

つまり誰にでも「その後」はあるということなのだ。

ふ、深いっ!死なない限りあるんだわ「その後」

★★★☆☆



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