桜まつりが中止になっても桜は咲くよ、大岡川の桜事情。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

この日は大岡川にやって来ました。大岡川沿いの桜は、平均すると5分咲きといったところでしょうか。

今年は桜の開花が平年より早めだったので、満開となって見頃を迎えるのも早いのかと思ったら、

どうもそうでもなく、開花がもう一つ進んでないような気がします。まぁ、長く楽しめるとも言えますが。

 

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、イベントの自粛が呼びかけられていて、

大岡川沿いで開催予定だった「桜まつり」が中止になったり、みなとみらいのさくら通りでも、

予定されていた「さくらフェスタ」が中止になったり、また、宴会の自粛も呼び掛けられています。

 

「桜まつり」が中止となった大岡川沿いでも、例年ならズラーッと並んでいる出店もなく、

不要不急の外出を控えるよう要請されている事もあって、人出も少なめとなっていますが、

そんな大岡川沿いで気が付いたのが、ジンダイアケボノの数が増えている事です。

 

これまでは桜と言えばソメイヨシノでしたが、ソメイヨシノは病気に弱いという事があるほか、

木の寿命を迎えるケースも増えています。大岡川沿いでも倒木の危険があるため伐採され、

切り株が増えていましたが、それをジンダイアケボノに植え替えて行っている様です。

 

神大曙(ジンダイアケボノ)は染井吉野(ソメイヨシノ)と比べ、開花が少し早く花の色は少し濃い目、

木の大きさは小さめですが、小型なため都市部での植樹には適しているという事です。

これから植え替えが進んで行くと、桜と言えばジンダイアケボノという時代がやって来るかも。

 

 弘明寺駅の近くでは、小規模な宴会はちらほら・・・ ↓

 

    例年なら出店が並ぶ場所も、今年はただの歩道です・・・ ↓

    

       こちらがジンダイアケボノと、ビニール傘のオブジェ??? ↓

       

          この辺りもジンダイアケボノが並び、その数が増えている様です・・・ ↓

          

蒔田公園を通過し吉田新田エリアに突入・・・ ↓ やはりソメイヨシノの方が木が大きく迫力があります。

 かなもえ号がやって来ましたが、お客さんは2人で貸し切り状態・・・ ↓

 

    黄金町駅辺りにやって来ると、出店はなくても提灯は並んでいました・・・ ↓

    

       こちらは日ノ出桟橋発着のベネチア号、お客さんはなく試運転かな??? ↓

       

          確かにジンダイアケボノの方が小振りですが、街路樹としては納まりが良いようですね。

          こちらの花はソメイヨシノです・・・ ↓

          

ただ、ソメイヨシノの様に川の上に迫り出す事はなさそうです・・・ ↓ そんな、大岡川の桜事情でした。

 

大岡川〓fab44〓桜事情