「１２月観」と、「配達相関関係のバランス理論」の提唱

１２月７日(金)癸酉・大雪・新月・朔日(大)・一白・大安・おさん・婁・水星が留・大雪（太陽黄経255°）・新月・火星と海王星が最接近・カシオペヤ座RZ星が極小・火星が海王星の北00°02′を通る

１２月８日(土)甲戌・岡山最上稲荷火焚祭・こと納め・針供養・納めの薬師・成道会・二黒・赤口・ひらく・胃・五相伝

１２月９日(日)乙亥・京都鳴滝了徳寺大根焚・三碧・先勝・とづ・昴・一粒万倍日・細い月と土星が大接近・海王星が東矩・月が土星の北01°08′を通る・月が最南（赤緯-21°25.6′）本年最南

１２月１０日(月)丙子・世界人権デー・納めの金比羅・大宮氷川神社大湯祭・四緑・友引・たつ・畢・一粒万倍日・いっかくじゅう座TT星が極大（7.2～14.4等、周期318日）・はくちょう座χ星が極大（3.3～14.2等、周期408日）・火星が東矩

１２月１１日(火)丁丑・五黄・先負・のぞく・觜・不成就日・はくちょう座RT星が極大（6.0～13.1等、周期190日）・60P/紫金山彗星が近日点を通過

１２月１２日(水)戊寅・京都妙心寺開山忌・六白・仏滅・みつ・参・小つち・三隣亡・うみへび座R星が極大（3.5～10.9等、周期380日）・くじら座ο星ミラが極大（2.0～10.1等、周期332日）・ペルセウス座β星アルゴルが極小・カシオペヤ座RZ星が極小・やぎ座30番星（5.4等）の食（東京：暗縁から潜入、高度13°）・月の距離が最遠

１２月になり、１年をまとめよう、まとめたいと、考える時期ですが、

世界は、どうもまとまりを欠いた一番、まとまりのない月という印象です。

その視点は、ここ数年、アメリカが特に目立つ時期、北が特に目立つ時期

など、一国が、突出して、権威を振るう傾向でしたが、

私の見立てでは、アメリカは魔の月で、何か、足踏みをしているような印象で、

中国も魔の月で、対立しつつ、

(貿易戦争もそうですが、Huaweiまで標的にされるとは、軍事機密は本当ですかね？　Huaweiのスマホは、iPhoneより格安でメリットが多いので何か出る杭を打とうとする下町ロケットのようなイジメでなければよいですが・・・)

魔の時期同士のにらみ合いのせいか、どちらも運を、上げ切れず、押し引きが続いている印象です。無論、この貿易戦争、アメリカが攻め手で、中国は、鉄壁の防御で跳ね返している現状ですが。

フランスも、(EU離脱問題を抱える)イギリスも、国がまとまらず、しかし、イギリスは、フランスほど、国が混乱していないでしょう。

フランスは、この半ば、デモも落ち着き、流れが変わるという見通しを先日、コメントしましたが(コメント覧)、

翌日、大統領が、急遽TVで、最低賃金上げの演説をしたことで、

世界に安心感を与える方に動いたように見えました。(私が予想した時は、デモの最中でしたが、フランスの運は、上向くと観ましたので)

話を戻し、この１２月、

一強(の国)が、政策を主張、実行する流れから、

それが足踏みしながら、それぞれがそれぞれの立場から国々が主張し、

国内でも、そういう感じで、世の中が一色にならず、多色、多様、

即ち、まとまらない時期

ただ、もし、アメリカが魔の月でなければ、少し違っていたかもしれません。

実際、NYダウが、１１月から大きく下げたのも、１０カ月ぶりぐらいですし。

フランスも先月後半は、運を一時的に落とす時期と観ますが、やはり１２月半ば以降、

後半に向けて上がっていくと観ます。

来年は、フランスが目立つ年になるのではないでしょうか？

日本は、今月は、良い月と見立てていましたが、

濁りを残す(移民)法案が通ったり、早急に起きる問題ではないので、この件は、

課題が先送りでしょうが、国内では、小さな事件は例年と変わらず、起きてはいますが、

現在までは、比較的、落ち着いている印象です。

２割還元のpeipeiなど、まるで、消費税を２０％引き下げますと宣言して実行するような政治家でも現れたかのようなインパクトがありました。

この会社が、国運を上げているような気がします。

ただ、世の中を俯瞰すると、落ち着いていますが、

リアルに私が、世の中に、言いたいこともあります。

先ほど書いた、客観と、占い観からの世界観とは別に。

例えば、世の中、楽をしようと、何でもネットで買い物をされますが、

(どうしても欲しいものや、住居エリアに家電店が少ないなど、そういうケースは除き)

ネット購入病のようになっている人は、その

楽、欲望というものを、届ける側が自分ならという欲望で計ると

その値段や、労力に対して、給与や労働量は、問題ないか？

そういう話です。

自分の欲望の度合いを上げるほど＝配達側の欲望の充足は、下へ向く

そのバランスが悪すぎる時代だと、何故か、そこは透明で、見えなくなっていそうです。

ドライバーが、高給取りで、仕事量も、度を超えていなければ、よいですが、

(オークションもやり過ぎ感ありますが)ネット商店がスーパーセールなどをして消費者に笑顔を向けるほどに、

配達する側は、その欲望の受け止め手、犠牲者となるのが、今の世の中ですから、

それに気付くには、自分の仕事が、どんどん増やされ、

再配達のように、翌日も、再度、家まで出向くという苦労をさせている感覚。

近くにいる人には、小さな親切を向けても、

ネットで無茶な買い物ばかりして毎日、配送させている症候群者は、

配達者の荷物のことも、時々、考えてみてはと思います。

自分の欲望を３度上げて、

相手この場合は、ドライバーの欲望も１度上げて、

(そこから)１度上げると、こちらも１度下げるという風に、

配達過剰時代の中での「配達相関関係のバランス理論」

そういう、新しい社会を観る第三の目を、持つのも、

時代の求める、需要？

のように思えます。

これは、相互の欲望が、何対何なら、人は怒らずにいられるかや、

欲望に対して、交換する需給は、何と何なら、ある程度、納得できるか、

金額だけで計れず、労働量、労働時間も、含めて、どれだけなら納得できるか、

そういう過去の常識にとらわれず、もっとも合理的な計算式を、

誰かが発案する必要があるのではないでしょうか？

世の中の価格と給与の歴史において、新しいプログラムを更新させる人が、

必要ではないですか？

そして、それは何よりも、大衆が、そして、時代が求めているような気がします。

数学好きな人に、追求していってほしいテーマだと思います。

トレたまを毎日チェックしても出てきませんが、ちなみに今年のトレたま大賞には、かさビニぽいぼいに投票しました。録画ですが、リアルタイムで観た時から、発想に二重丸していましたから。

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