今週はハリーポッターのスピンオフで前日譚作品「ファンタスティックビースト」シリーズ第二弾、黒い魔法使いの誕生のご紹介です。
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今回の「黒い魔法使いの誕生」は、どちらかといえばハリーポッターや前作の「ファンタジックビーストと魔法使いの旅」のファンを喜ばせるような演出、登場人物が多くなっています。
従って単独で観ると、何がどうなっているのかが分かりにくいという欠点があるのです。
そこでネタバレは避けながら、前作の簡単なおさらいをしておきたいと思います。
主人公である、魔法動物学者・ニュートが現れた舞台は1926年のニューヨーク。
魔法動物達がぎっしりつまった(ドラエモンの4次元ポケットのような)トランクを手にアメリカ旅行していたニュートは魔法動物の1匹を逃してしまい、ニューヨークの街に魔法動物が出てきて大騒動に。しかもそっくりなトランクを持っていた一般人のジェイコブとトランクの取り間違えまでしてしまいます。
この時、違法な魔法使いの取締をしているティナや、その妹クィニーと知り合います。その後、闇の魔法使い・グリンデルバルトとみんなで戦うというストーリーです。
すごく大雑把な紹介ですが、最低でもこの辺りまでは知っておかないと今回の映画で冒頭から展開する話が何のことやらわからないという事になってしまうのです。
で、今回の映画ですが、一度は捕まえた闇の魔法使い・グリンデルバルト(ジョニー・デップ)がアメリカの魔法省管轄の牢獄より脱出。なぜかいわくありげなダンブルドア(魔法学校校長)から依頼を受けたニュート(エディ・レッドメイン)、先の作品で知り合ったジェイコブ(ダン・フォグラー)とグリンデルバルトがいると思われるパリの町へ・・・。
途中でティナ(キャサリン・ウォーターストン)とも合流してグリンデルバルトの捜索を開始します。その過程でグリンデルバルトの目的や、ダンブルドアとの関わり、複雑な人間関係等が見えてきます。
グリンデルバルトが夢見ている世界とはどのようなものでしょうか。
そしてニュートはダンブルドアの依頼に答え、グリンデルバルトの野望を食い止められるのでしょうか。
「ファンタジックビーストと黒い魔法使いの誕生」は、
只今全国の映画館でロードショー公開中です。
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訪問客がお店からも三階ベランダからも
親戚の家にいるゴールデン・リトリーバーのモカちゃんがお店を訪れてくれました。ところが大きいワンコ好きのクロちゃんがお店に出てきません。
おや? と思って見ると、クロちゃんはチビポンと一緒にいたのでした。
クロちゃん、チビポンの保護者役をしている時は好奇心より慎重さを優先するようです。
クロちゃんが出て来ないので、寂しそうなモカちゃん。
ところが、なにやら外の様子がおかしいと思ったチビポンはクロちゃんの静止も聞かず、
その正体を見極めるために恐る恐る覗き出しました。
チビポン、アメショーモドキの何倍もあるモカちゃんと鉢合わせになりビックリです。
飛び上がって、ここまで退却しました。その間、クロちゃんはまったく動かず。
ね、だから言ったでしょという感じでしょうか。
モカちゃん、おとなしくて猫も大好きないい子なんですけどね。
逃げられて残念そうです。
で、お店でそんな騒ぎがあった頃・・・、
ちゃっかりと家の中に侵入していたのがハチワレ君。
ハチワレ君、このところ次第に大胆になって、人を見ても逃げません。
(これは一階と二階の間にある階段です)
でも1階まで降りてきて、さすがにクロちゃんから叱られました。
慌てて上がって来ました。
殆どコタツの中やストーブの前で過ごすめっちゃ君。
どんよりと曇っていても、今の季節はまだ外に出たいようです。
残念ながらこの日は日光浴とはいきませんでしたが、残り少ない秋の日を楽しんでいるようでした。
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