在宅介護のときは
介護タクシーを使っていました
ぶっちゃけ
病院が近かった
徒歩でゆっくり歩いても10分の距離
介護タクシーって
来ない、遅れてくる
なんてことが起きるのです
しかし面倒です
最初に介護タクシー会社と契約してるから
配車センターに
確認して
車が来ないことを確認して
車いすを押して病院への道
がたがた
歩道だけでは
段差などがあって
病院に着けず
車道を
やや速度あげていきます
要介護５のばあさん
半身動きません
でも、口は達者
病院へ着くと
外来の受付け
車いすのばあさんを
待合の椅子のそばに停車
ブレーキしっかりかけて
ばあさんはと言えば
顔見知りのナースたちと
おしゃべり
あっしは、
いろんな手続きをやって
次は、かかりつけの科の前へ移動
え、、、
トイレに行きたい？？
さっき
トイレしたよね
ばあーーーーさん
受付に
トイレに行く旨を伝えて
多目的の大きなトイレへ
車いすから立たせて
ああーー
あっしに体重をかけないで
トイレにふたりで倒れたら
起き上がれないよ
やだやだ
とにかく
必死で、そのバーにつかまって
というような
ようやくトイレがすむと
車いすに戻るときだって
だーかーら
おしりが
うまいこと
車いすに収まるまでが
大変なのです
そんなにでっかい的なんだから
おしりを収納しておくれ
で、、
あっしは、汗だく
ばあさん
手洗ったかいな
と思いながらも
水道の水で
顔を濡らして
汗だくを流すのです
条件反射で
ばあさんに
手を洗わせていました
その手を拭いて
多目的トイレから退出
で、
かかりつけの科の前へ
戻っていきます
しかし、、
すぐに順番が回ってくるわけではない
あーあーあ
待つ
待つ
待つ
血液検査の結果を待つから
待つ
待つ
待つ
朝8時に出発して
帰宅は午後2時で、早い方です
ばあさんだけでなく
車いす押す方も
帰宅したら
ぐったりだよ
日によって
そのあと
ヘルパーさんがやってくる
これって
余命宣告受けてるのに
おかしいじゃんね
しかしです
病院と、介護ケアマネが組んだ予定ですわ
なんか
おかしくない？？
いや
かなりおかしいよね
冷静に考えたらさ
ね