ガングリオン


左手の肘周辺の痛みと腕全体の痺れが発症してから2ヶ月近く経ちました。

堪え切れずに診察に行った医者では、腕の痛みと同時に発症した手首に大きく出来たガングリオン(良性腫瘍)の治療のみで、ボク自身も腕の痛みと痺れは手首のガングリオンが原因なのだと思っていました。

「ガングリオンは、また腫れることが多いから気になるなら抜きに来て(腫れの正体は体液のため、これを抜いて腫れを引かせる)」と言われ、これでやっと痛みから解放されるとのウッキウキ気分で元気に「はい!」とその時には答えました。

確かに初回の治療後、手の平全体の痛み・痺れは多少楽にはなったのですが、一週間も経つとまた同じ個所が腫れて来て、同時に腕の痛みと痺れが戻って来てしまっていました。

そして、あまりの腕の痛さと痺れに耐え切れず、2度目の治療へと病院に向かったのでした。


様子見ます


再診のため、また腫れたガングリオンの体液を注射で吸い出し、患部の周りを指で押してガングリオンはぺたんこになりました。

そこで先生に「肘・腕の痛みと痺れが全然良くならない」と伝えると、レントゲンと触診で診察を行い「原因は分からない」と伝えられ、ガングリオンが原因ではないのかと尋ねると、「腫瘍が出来た患部の先(指先方向)に痛みや痺れは出るけど、患部より上(体幹方向)には痛みも痺れもでないよん」と答えられたのでした。

ムン・・・だって前回も腕・肘が痛くてって診察したのにガングリオンが原因じゃないならなんなのさ・・・の言葉を飲み込んでいると、「原因をハッキリさせたければMRIを取り、良性だと感じるけどどこかに腫瘍があった場合は切除の手術って感じかなぁ・・・腕の酷使・・・筋力トレーニングや楽器のやり過ぎなんかでも痛みや痺れは出ることあるので、もう少し様子を見てみる手もあるよ」と言われたのでした。

ただでさえ医者嫌いなのに手術なんてとんでもないってことで「様子見ます」と釈然としない思いを抱えながら、平らになった手の平をさすりながら自宅へと戻ったのでした。


The greater embraces the less.


人生・家の大・大・大掃除の最終段階にあり、ベランダに運び出せる家具を運び出し、下側・裏側・・・全面の掃除をやり、最後にベランダに散ったゴミを拾い、水を掛けていたのですが、ホースを踏みそうになった足が疲れと齢で絡み、仰向けの状態でひっくり返ることになってしまいました。

走馬灯・・・瞬間的に頭を打ったらヤバいと手でガードしたのですが、床に叩きつけられた腕は、痛みと痺れを感じて悶絶している左手ででした。


大は小を包含する:大は小を兼ねる

The greater embraces the less.



このすってんころりで、強度の打撲痛とパックリ割れて切れた傷口の痛み・・・より大きく・より強い痛みにより、それまでの腕の痛み・痺れとは完全に違う痛みに左腕は支配され、改めて「大は小を兼ねる」ことを実感ちうなのでした。

痛みや傷はお医者様で治すことが出来るのかと思いますが、恋の病とボクのアホアホは治せまいと思ったりする今日この頃・明日の今頃・いつまでもコロコロなのでした。










笑顔の行方を見つめて

all written by  Career wing  T.Yoshida@ponyo




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