昨日は京丸園のCL(建設的な生き方)を学ぶ会でした。
そこでは「自分との付き合い方のコツ」を話しましたが、その内容は次回に譲り、今日は昨日書いた「一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある」ということについてもう少し書いておきます。
私は「一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある」ということがわかると、人生の作り方が変わると思っています。
先日、ある会社に行ったところ、経営者の方から「12月に予定している視察旅行に、退職予定の役員(45歳)は連れて行かなくてもいいですよね」という話がありました。
この会社は老舗の旅館さんですが、社員さんの定着が良くなく、店舗のリニューアルを予定しているのですが、人の確保に苦戦していました。
そんな時、15年務めてくれた営業部長が来春での退職を申し出てきたため、その役員は一泊の視察旅行に連れて行かなくてもいいかと、質問をしてきたのです。
皆さんなら、どのように答えるでしょうか?
確かに「退職する人にお金をかけて、視察旅行に連れて行く意味がない」という考えは私にも理解ができます。
連れて行かなくても文句も言わないでしょう。
でも私は、「もし赤字でないのなら、連れて行ってあげてはどうですか?」と答えました。
それは「一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある」という観点からすると、「辞めていく人間には、お金を使わない!」という経営者の姿勢が、社員の定着の良くない会社を作り、人が集まりにくい会社にしているかもしれないと思うからです。
昨日のブログに書いた事例の場合、もし経営者が仕事が出来ない人に対して「本当にダメだなぁ(能力が低いなぁ)」という対応をとったら、相対的に先輩たちは「あなたたちは優秀!」と言われた気がして、若い人を育てるよりも若い人のダメなところをあげつらうようになるかもしれません。
つまり、短期的に最も合理的な方法は、長期的には不合理な結果をもたらす場合が多いのです!
そうしたことがわからないと、短期的に最も的確な意思決定をしながら、なかなか成果が出ないというジレンマに陥るのです。
例えば、社長が高級車に乗りながら「業績が悪い!」「もっと頑張ってもらわないと困る」と言ったとしましょう。
それを聞いた社員さんは、やる気になるでしょうか?
それとも「よく言うよ!」と思うでしょうか?
自分の稼いだお金で好きな車を買うことは何の問題もないことです。
しかし、社員さんにすれば「そんなに給料をとっていて、俺たちをもっと働かせるつもりか!」と思われても仕方がないと思うのです。
自分に対して不愉快な態度をとって人に文句を言うことは間違いではないかもしれません。
しかし、その対応を周りの人は見ています!
愚かな人は、自分に対する態度を見てその人を評価しますが、利口な人は自分に対する態度よりも他の人への対応を見て、その人の内面を評価するものです。
ですから、まともな人ほど、そのときの対応によってその人から離れて行くと思うのです。
先日伺った新鮮屋さんの社長さんが、「さかえやさんは、退職が決まっている人にまでCL(建設的な生き方)の研修に参加させているのを見て驚きました!」と言っていましたが、だから「さかえやは人を大切にしている」と言ってもらえると思うのです。
もし「さかえや」が、これからも働いてくれる人にだけお金を使っていたら、「人(社員さん)を大切にしている」のではなく、「自社の業績を大切にしている」と見えると思うのです。
損得勘定が強い人の多くは、自分が見ている部分の損得しか見えていないから、なかなか良くならないと思うのです。
退職する社員さんに「これまで一緒にやってきたのだから、一緒に視察に行こうよ!」と言うのと、「退職するんだから、行かなくていいよね」と言うのと、皆さんはどちらのほうがいいと思いますか?
皆さんは、自分がどんなメッセージ(オーダー)を出しているか、わかっているでしょうか?
P.S.
京丸園さんが「GAP普及大賞2018」の受賞が決まりました!
テーマは「GAPを活用した障害者・高齢者と共に成長するイノベーションの取り組み」です。
それに際して10月3日13時から東京大学の弥生講堂でシンポジウムが行われます。
興味のある方は、ぜひ参加してみてください!
以前、鈴木社長と一緒にお茶の水大学で研究発表をしたときのことが思い出されます。
今日のひとこと
「目に見えることだけで、損か得かは決まりません!」
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そこでは「自分との付き合い方のコツ」を話しましたが、その内容は次回に譲り、今日は昨日書いた「一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある」ということについてもう少し書いておきます。
私は「一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある」ということがわかると、人生の作り方が変わると思っています。
先日、ある会社に行ったところ、経営者の方から「12月に予定している視察旅行に、退職予定の役員(45歳)は連れて行かなくてもいいですよね」という話がありました。
この会社は老舗の旅館さんですが、社員さんの定着が良くなく、店舗のリニューアルを予定しているのですが、人の確保に苦戦していました。
そんな時、15年務めてくれた営業部長が来春での退職を申し出てきたため、その役員は一泊の視察旅行に連れて行かなくてもいいかと、質問をしてきたのです。
皆さんなら、どのように答えるでしょうか?
確かに「退職する人にお金をかけて、視察旅行に連れて行く意味がない」という考えは私にも理解ができます。
連れて行かなくても文句も言わないでしょう。
でも私は、「もし赤字でないのなら、連れて行ってあげてはどうですか?」と答えました。
それは「一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある」という観点からすると、「辞めていく人間には、お金を使わない!」という経営者の姿勢が、社員の定着の良くない会社を作り、人が集まりにくい会社にしているかもしれないと思うからです。
昨日のブログに書いた事例の場合、もし経営者が仕事が出来ない人に対して「本当にダメだなぁ(能力が低いなぁ)」という対応をとったら、相対的に先輩たちは「あなたたちは優秀!」と言われた気がして、若い人を育てるよりも若い人のダメなところをあげつらうようになるかもしれません。
つまり、短期的に最も合理的な方法は、長期的には不合理な結果をもたらす場合が多いのです!
そうしたことがわからないと、短期的に最も的確な意思決定をしながら、なかなか成果が出ないというジレンマに陥るのです。
例えば、社長が高級車に乗りながら「業績が悪い!」「もっと頑張ってもらわないと困る」と言ったとしましょう。
それを聞いた社員さんは、やる気になるでしょうか?
それとも「よく言うよ!」と思うでしょうか?
自分の稼いだお金で好きな車を買うことは何の問題もないことです。
しかし、社員さんにすれば「そんなに給料をとっていて、俺たちをもっと働かせるつもりか!」と思われても仕方がないと思うのです。
自分に対して不愉快な態度をとって人に文句を言うことは間違いではないかもしれません。
しかし、その対応を周りの人は見ています!
愚かな人は、自分に対する態度を見てその人を評価しますが、利口な人は自分に対する態度よりも他の人への対応を見て、その人の内面を評価するものです。
ですから、まともな人ほど、そのときの対応によってその人から離れて行くと思うのです。
先日伺った新鮮屋さんの社長さんが、「さかえやさんは、退職が決まっている人にまでCL(建設的な生き方)の研修に参加させているのを見て驚きました!」と言っていましたが、だから「さかえやは人を大切にしている」と言ってもらえると思うのです。
もし「さかえや」が、これからも働いてくれる人にだけお金を使っていたら、「人(社員さん)を大切にしている」のではなく、「自社の業績を大切にしている」と見えると思うのです。
損得勘定が強い人の多くは、自分が見ている部分の損得しか見えていないから、なかなか良くならないと思うのです。
退職する社員さんに「これまで一緒にやってきたのだから、一緒に視察に行こうよ!」と言うのと、「退職するんだから、行かなくていいよね」と言うのと、皆さんはどちらのほうがいいと思いますか?
皆さんは、自分がどんなメッセージ(オーダー)を出しているか、わかっているでしょうか?
P.S.
京丸園さんが「GAP普及大賞2018」の受賞が決まりました!
テーマは「GAPを活用した障害者・高齢者と共に成長するイノベーションの取り組み」です。
それに際して10月3日13時から東京大学の弥生講堂でシンポジウムが行われます。
興味のある方は、ぜひ参加してみてください!
以前、鈴木社長と一緒にお茶の水大学で研究発表をしたときのことが思い出されます。
今日のひとこと
「目に見えることだけで、損か得かは決まりません!」
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コメント
コメント一覧 (109)
学ぶ会ありがとうございました。
高級車に乗っている社長のお話が、自分ではわかっているつもりでいますが、実際は同じような事をやってしまっていると思います。
子供の前などでは上の子、下の子への自分の対応がどういう影響を与えているかと考えると、冷や汗が出ました。
直接的な所だけでなく、周りの所も考えていきます。
京丸園さん、おめでとうございます!
京丸園さん、おめでとうございます。
僕はさかえやに入社した時から3年で退職する事が決まっていましたが、MGや子育てセミナー、CLや五誓の言葉など、人生を作っていく上でとても貴重な経験となる研修に参加させて頂きましたし、退職まで1ヶ月程になった頃には、実家で役立つだろうからと、柏屋さんに研修に行かせて頂き、様々な実技経験や勤務形態を学ばせて頂きました。
実際、実家に帰り仕事をしていて、さかえやで学ばせて頂いた事が大いに活きていると実感し、感謝している日々です。
僕もそういった人を大切にする会社を作っていきたいです。
ハガキ638日目
もし私が経営者だったら退職予定の人を研修に連れて行かないと思いました!
ですが、この考えは会社の業績だけを考えて、社員のことを考えてないなと反省しました!会社だけでなく社員のことも大切にできるような会社は人も集まってきて業績も上がる気がしました!
私は目の前のことで頭がいっぱいになり、先のことを考えられず感情的に発言してしまう時があります。
周りが変わって行く中、同じことの繰り返しで何も変わっていない自分が嫌になっていました。
今は接待としてお手本となる人の行動をよく観察して先を見据えた行動を心掛けたいです!
私も、私でない誰かへの対応を見てその人を判断することがあるように、自分の行動も見られているのかもしれません。自分の価値観や損得で対応してしまっていることもあると思いました。目先のことにいっぱいいっぱいになってしまいやすいので、その先のゴールを見るように努力していきます。
そして京丸園さん受賞おめでとうございます!
短期的な判断より長期的な判断の方が将来よくなることが分かりました。その場の問題をなんとかしなければと考える事が多いですが、作業に置いても次の事を考えて動かなければならないので、そこを鍛えていきたいと思います。
京丸園さん、受賞おめでとうございます!!
さかえやでも様々な研修に参加させて
頂きますが、辞めていく人へも
機会を与えて下さることは
とても有難いことです。
あったかい人になりたいなぁと思いました。
京丸園さん、おめでとうございます。賞の意味がまだよく分かっていませんが、調べてみます。
視察旅行の事例は、退職を決めた人に対する見方がとても微妙で、ともすると悪者の様に冷淡に観られてしまうこともあるなと思いました。簡単では無いですが、相手の今後を応援する行動をとれる人でありたいと思いますし、それを実践している会社は素敵ですね。服部農園の岡田君を思い出しました。
損得だけで行動せず、内面を評価して頂けるような行動をして行きたいと思いました。
辞める社員さんの言動によって判断してしまうかもと。。と感じました。
でも、その辞める時の社員さんの言動も、日頃のかかわり合いの結果なのだと思いますから
やはり、長期的に見て合理的な対応ができるように学んでいかなければ、人を大切にできないと思います。
1人へのアプローチはほかの人へのアプローチでもあるという言葉、覚えて行動したいと思いました。
自分に優しくしてくれる人でも、他の誰かに冷たい態度をとっていたら信頼していいのか分からなくなると思います。
人を大切にして、信頼してもらえるような行動をしていきたいです。
さかえやで、村田さんが辞める前に、
柏屋さんに修行に行ったことを思い出しました。
村田さんはそこで学んだことを、
さかえやの料理に生かしていて、そのお料理を
最後にさかえやに泊まった時に、
お母さんと一緒に食べていて、それは
私から見ても嬉しかったです。
私も、1人1人の人やその人生を
大切にできるようになりたいです。
私も人を大切にする事を意識していくと共に日々のオーダーには気をつけていきたいです。
京丸園さん「GAP普及大賞2018」
の受賞おめでとうございます。
私は目の前の徳を選びやすいなと思いました。
相手や周りの方から見て
恥ずかしくない選択や生き方を
していきたいと思います。
京丸園さんおめでとうございます!
一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある。とても痛いところを突かれるお言葉です。
昔の私は評価に取り憑かれたようになっていて、先生など評価する人に頑張って気に入られるようにしていました。
点数が全てだと信じて周りの人を蔑ろにしていたツケが引きこもっていた私だったのかもしれません。
人付き合いが下手くそなままなので一人一人アプローチを変えることが出来ていないと自分では思っていましたが、変える場所はアプローチの相手ではなくやり方なのですね。
様々なアプローチを出来るようになりたいです。
退職がわかっている社員さんのもCLの研修に参加をさせているさかえやさんの、懐の大きさに感心しました。このような考えを持った社長さんが経営する会社なら、ぜひ勤めたいと思う人は多いのではないかと思います。
確かに私も例題にあったように、辞めていくのがわかっている社員さんが、会議や研修に参加をしませんと言えばそれを認めているところがほとんどだと思います。
でもやはり今まで同じ仲間として同じ時間を過ごして来たのですから、建設的な対応をしてあげるべきなのだと思いました。松本楼でも冨澤君が書いているコメントのようなことが起こるのですから。
そんな考えの持てる社員を育て、増やしていかなくてはですね。
京丸園さんおめでとうございます!
私はみんなのことが
大切です。
損得ではなく
みんなの為になる行動を
とっていきたいです。
京丸園さん、受賞おめでとうございます。
事例のような場面では、まさに社長の価値観が表れると
思いました。そうしたことを周りの方は見ていますね。
自分がどんなオーダーをしているのか、客観的に
物事を見ていきたいと思います。
相手によって態度が違っていないか、一貫性はあるのか、些細なことほど周囲から見られており、注意深く振舞わなければ、周囲から信頼は得られにくいと思いました。
学ぶ会ではありがとうございました。
本日もブログをありがとうございます。
すぐにその場を収めようと考えてしまうので、短期的に最も合理的な方法は、長期的には不合理な結果というところに、もしかしたらしているかもしれないと思いました。
その場の状況だけでなく周りの影響も考えていきたいです。
京丸園さんおめでとうございます。
ありがとうございました。
京丸園さんのみなさん、おめでとうございます!
私1つの行動をとっても、相手の人には何かしら影響を与えていると思います。
姿勢ややり方など色んな部分で、私自身の価値観を発信しています。
私も、この人についていきたいなと思ってもらえるような対応をしていきたいです。
ありがとうございました。
京丸園さんGAP普及大賞2018の受賞がおめでとうございます㊗️
退職が決まっている人に対してのお話を聞いて、松本楼でも退職して実家のキャベツ農家を継ぐ事が決まっていた社員さんを海外研修でシンガポールに行ってもらった事を思い出しました。目先の利益よりも社員さんの人生が良くなる選択が出来るようにしていきたいと思います。
自分は、その人その人によってアプローチがブレてしまっているなと思いました。これからは自分の中に「人(仲間)を大切にする」という芯をしっかり持ってアプローチしていきたいと思います
目先の損得を考えて仕事をしている部分がありました。
相手への対応も意識し、広い視点で物事を捉えられるようにしたいです。
自分は、しっかり理念の元に意思決定しているのか?あらためてしっかりと考えて行かなければと思いました。
目先の損得でなく、理念にそっていきたいです。
ありがとうございます。
京丸園さん、おめでとうございます!!
GAPを取得するだけでもすごいのに、大賞に選ばれたのですね!!
すごいです。
目先の損得で行動するのではなく、周りへどんな影響を与えることになるのかも考えて、関係を良くして行きたいです。
どうしても目に見えることだけではんだんしてしまいますが、周りへの影響なども考えていきたいと思います。目先の利益にとらわれるのではなく、物事を考えていきたいと思います。
何を持って損とするのか、徳とするのか。
自分次第ですね!自分の軸をしっかり育てて、成長したいです❣️
ありがとうごさいました(^-^)
損得勘定で物事を決めるのは良くないですね。
その時は損をしても周りがどう思うかを考えてから行動したいと思います。
厚志さんGAP普及大賞受賞
おめでとうございます!
私の友人の勤めている会社で社長が私服を肥やしていて私たちに返ってこないと言っていました。
世の中には沢山の会社がありますが、働いてて良かったと思える会社が良いなと感じました。
私はとても感謝していますが、さらに良い会社にしていけれるように行動をしていきます。
「一人へのアプローチは、他の人へのアプローチでもある」は
会社や組織を上手くするコツであるように思いました。
こうした配慮、気遣いができなければ、周りが
見えていないという事になりますね。
直接的な影響だけでなく、間接的な影響も含めた
配慮ができる関わり方を意識していきたいですね。
京丸園、厚志さん、おめでとうございます。
たてっちの今日のひとこと
「短期は損気!」
たてっちです。
京丸園さんGAP普及大賞受賞おめでとうございます
私だったら会社を辞めていく社員さんを旅行に連れて行かないと思いましたが、ブログを読んでいくうちに、自分は損得だけでしか人を見ていないと思いました。
そうではなく、長期的に良くなる事を考え、常に見られている自覚を持ち、人を大事にしていきたいと思いました。
私も前社の退職が決まってから研修に行かせていただきました。
ステキな会社だったなぁと思います。
松本楼も同じ、それ以上に魅力のある会社だと思いますので、損得だけで考えずに行動していきたいと思います。
都合が悪くなったときに冷たくするような人や会社はその程度のものだと感じます。
逆にそんなときにも親切にしてくれるところは裏切るわけにいきませんね。
この事例を読んで、お金の使い方=人との関わり方は、本当に難しいことですが、とても大切なことだと思いました。
私は、その時々によってムラがあるように思います。
お金の使い方が上手な方から教わったり真似たりして、時間がかかるかもしれませんが感性を磨いてゆきたいと思います。
短絡的に見ると合理的に思える選択をしそうですが、他の人から見ても言っている事とやっている事の整合性が取れる選択をしていきたいと思います。
京丸園さん、「GAP普及大賞2018」受賞おめでとうございます。
一瞬の感情で失敗してきたなと思います。
大局的、長期的視点で人に接するようにします。
京丸園さんおめでとうございます。
損得で動いてしまっているなと思いました。
自分の言動を改めていきたいです。
損得で動いているつもりはありませんが目に見えない所でも相手には見えてしまう事があるのですね。
自分の行動が相手にどう映るか考えて行動したいと思います。
京丸園さん、「GAP普及大賞2018」の受賞おめでとうございます。
退職が決まっている役員さんの視察旅行を自分だったらどうするだろうか、と考えさせられました。
誘うだろうとは思いましたが、自分の得を見るように思いました。
純粋に相手のことを考えるようにしたいです。
京丸園さん、受賞おめでとうございます。
私は、旅行に連れて行かない選択をしただろうなと思いました。その人の今後を考えたり、損得抜きで考えたりすることが足りないんだなと思いました。
自分に直接その時関わりがある人でなく、
その周囲の人への対応を人は見て判断することを
よく覚えておきたいです。
自分のオーダーに気を付けます。
京丸園さん、受賞おめでとうございます。
もし自分が退職する社員さんの立場なら「一緒に視察に行こうよ!」と声をかけてもらったら嬉しいと思います。
もうすぐ引っ越しのため、退所する子どもがいます。最後までその親子との関わりを大事にしていきたいです。
ありがとうございました。
一人へのアプローチは、他の人へのアプローチであることと聞き、ハッとしました。
人を大切にして、良い会社の文化を作っていきたいです。
今までに、人を大切にしない言葉を社員さんに掛けていたと思います。
1人への声かけが周りに与える影響を大切に考えたいと思います。
損得で切り離してしまう考えが自分にもあります。
自分に必ず返ってくるものだと思い、対応を改めます。
対応次第で印象がすごく変わりました。
損をしているようでも、そのときの対応で周りがどう感じるかを考えていくことが大事だと感じました。
損得ばかりを考えてその人の頑張りや思いを無碍にしてはいけないなと思いました。人を大事にするということを実際に行動に移すのはとても大変なことだと思いますが、日々の業務の中でできることはないかもう一度考えます。
3.4年前は限られた選択肢の中から良いものを選ばなくてはと考えて行動していましたが今思うと選択肢は作ろうと思えばいくらでも作ることが出来たなと思いました。ひとつの事に思い悩まずオーダーをして行きたいです。
京丸園さん、受賞おめでとうございます!
昨日に引き続き、杉井先生の言わんとする事が少しずつ分かり始めてきました。
私もその人の内面を評価出来る人でありたいと思います。
その為にも感情に左右されることなく、周りに与える影響を感じ取れる自分になりたいと思います。
杉井先生、ありがとうございました。
自分も目に見えないところを大事にしていきたいです。
どうしても短期的な損得勘定が出てしまいます。
長期的には何がいいのかを考えられるようになりたいです。
京丸園さん、おめでとうございます。
京丸園の皆さま、受賞おめでとうございます!損得勘定の左右されずに、目の前で起きていることを受け入れていきたいと思います。特に周りへのアプローチの仕方を丁寧にしていきます。
自分の対応を人が見て評価をされているのですね。
自分の行動が何を伝えているのかを考えていきたいと思います。
また皆様ありがとうございます。
損か得かを見えている部分だけで
判断していると思いました。
見えていない部分で判断されていくの
ですから自分とズレていくのは当然ですね。
目先の損得に振り回されずにしたいです。
辞めて行かれる方にも敬意を持っている事に凄さが見えると思いました。人を大事にしていくという意味でも繋がりを持っている事が大切に思いました(^^)
目で見えることで損得を決めてきたので、
結果的に難しい状況を作り出してきました。
損得は自分だけのためのことですね。
相手のことを考えた行動をしていきたいです。
私も心の中で辞めるんだから別にいいじゃないかと考えてしまいました。
これからはもっと先を見据えた考え方を身につけていきたいと思います!
損得勘定で行動してしまうとそれをオーダーしてしまうことになりうるため気をつけたいです。自分のメリットを優先的に考えるところはもっと仲間のために時間や労力を使うことを惜しまないように行動したいです。
京丸園さん 受賞がおめでとうございます!
自分の損かで物事を判断することがあります。
周りのためになるものを良く観て取り組みたいと思います。
ありがとうございました。
損得で行動してしまっているところが私にはあります。
損も得も全ては自分次第なのですね。
もった周りのことを考えて
行動していきたいです。
目先の損得勘定ではなく、その人にしていただいたことや地域のこと、これからのことを相対的に見て、良い方を選んでいけたらと思います。
私は特に自分に意識が行くことが多いので、誰かが他の方にしていることをに注目を出来たらと思います。
自分のことではないですが嬉しくなりました。
経営者だからと言われればなにも言えなくなりますが、社長の例はよく経験しました。
そうなると働いている人も自分が損をしないようにと考えるようになり経営者との温度差が出でていたと思います。
人生において出会いや別れがありますが、誰でもどんな環境でも人を大切にして行くことが大事なことだと思いました。人を常に応援していける人になって行きたいと思います。
京丸園さん、受賞おめでとうございます。
損得勘定で物事を見るのは、賢い人はしないのですね。私も回りからどのように見られているかを考えて接していきたいと思いました。
京丸園さんの取り組みは素晴らしいですね。
私たち農家の憧れの存在です。
ありがとうございました。
京丸園さんGAP普及大賞受賞おめでとうございます。
高級車の例、そうだよなぁと思いましたが、それに近い事をやってないか見直していきたいと思います。
京丸園さん、受賞おめでとうございます!
いざ目の前になると、特を優先して
いると思います。
そういう時こそ、周りの状況をみて
判断していきたいと思います。
「一人へのアプローチは他人へのアプローチでもある」肝に命じておきます。自分の行動や言動は周りに影響を及ぼす。いい影響を与えるのか、悪い結果に導くのかも自分次第(オーダー通り)。沢山のパートさんを抱えるようになっま今こそ、自分の行動を振り返らないといけないと思っています。
心に響く言葉をありがとうございます。
今日一日、身を引き締めてやってみます。
大切にしていることが
常に問われていると思います。
一貫性とはを、再度確認して
行動していきたいと思います。
厚志さん、普及対象の受賞おめでとうございます。
ありがとうございます。
京丸園さんGAP大賞受賞おめでとうございます!
これまで見える所で損得勘定で判断していたと思いました。人は他人への行動で見ているという事、自分の行動が目先の損得勘定になっていないか考えながら行動していきたいと思います。
ありがとうございました。
一緒に働いてくれた人ですから、損得ではなく
その人のことを大切にしていきたいと思います。
京丸園さん、GAP大賞受賞おめでとうございます。
ありがとうございました。
その人を見ていくよりも
自分以外の人への対応を見るなど
自分自身の観察力を高めていった上で
行動を決めていきたいと思います。
その人にどうするかしか考えてなかったと思います。事例でも、外から見る側としても、なんで退職予定者を連れて行くのと不満を出していたんじゃないかと思います。その人への対応が周りにどう影響を与えるか考えて行きたいですね。
損得勘定は周りに与える影響は大きい
と感じました。あの人に相談しても
冷たくされるだろう、今は味方だけれども、
いつどうなるかわからない関係では、
信頼関係ができないのではないかと
思いました。
GAPというのものがあるのですね。
安心できるものは子供がいる家庭、
飲食店にとって魅力的です。
人も食べ物も安心があって信頼できる
のだと思いました。
長期的にみてどうか、ということを考えたいと思います。
自分がどんなオーダーを発しているかに気づくことが大事ですね。
京丸園さん、おめでとうございます‼
私は、短期的に合理的で、自分の態度を周りの人は見ていることに気が付かず行動をしています。その結果、人が集まらないという事実があります。周りを不快な気分にさせているのだと思いました。全体最適を目指していきたいと思います。
京丸園さんおめでとうございます!
ブログありがとうございます。
京丸園の皆様、おめでとうございます。
凄い事です。
とても刺激を受けました。
さかえやさんの様に人を大切にする風土を、見習い進んで行きたいと思います。
人への対応が見られていると思いました。
一緒にいるパートさんからあの子への態度はもっとこうしたほうが良いんじゃない?
と言われることがあります。
他の人がみたら、自分が良いと思って接していることも周りからは信頼をなくすような態度になってしまっているのだと思いました。
自分がどんなオーダーをしているのか考えて行動していきます。
京丸園さんおめでとうございます!!
私も今まででしたら辞める人にそんな事しなくてもと思っていたと思います
ですが今まで頑張ってくれたからこそ良い思いで次へ進んでもらいたいと少し考えられるようになりました
損得だけに縛られずに選択をしていきたいと思います。
よく考えたら、自分にされたことよりも他の人への対応を見て、その人を判断していると思いました。
自分にとっての得ではなく
相手にとってどうなのかを考えて
いきたいと思います。
以外にも損をしているとこに得が転がっていて、得なとこに損をしている部分があるのかもしれません。
人生は以外なところに転がっているものの連続なのかもしれしれません。
この先の未来が得かになるか損になるかはその人しだいですが、自分自身が見出だすことの出来るそんな生き方をこれから、少しずつ糧としていけるよう努力していきたいです。
退職する方も大切に接する事が結果周りの信頼を得る事になるのですね。
今まで働いて助けてもらった感謝を忘れない素敵な対応だと思いました。
京丸園さん、おめでとうございます!
先日杉井さんにお話しして頂いたことを思い出しました。
わたしは、正しさや自分の価値観を優先していて、他の人が自分の行動を見てどう思うのか、深く考えていなかったと思います。感情的になりやすいとも思います。
さかえやのみんなはとても温かいです。
自分が情けなくなります。
自分の行動を改めていきます。
私の行動は他の人も見ていて、それが判断材料になっているんだと思います。
良かれと思った行動が仇になることもあるので、私も気をつけて行動をしていきたいと思いました。
自分の見せていることが、オーダーしたものですね。
目先の利益を優先してしまうことがあります。長期的に見たとき、どちらの方が自分や会社にとってプラスなのか考えるようにします。
京丸園さん、大賞受賞おめでとうございます!
目先の損得ばかりに、目を向けないようにしようと思いました。 自分が普段どの様なオーダーをしているのかを、考えてみようと思います。
自分の考えで自分のことしか頭になければ
所詮見抜かれていまいますよね!まず周りの人達のことを見て、己がどうすればいいのか考えてみたいと思います。
短い期間での損得で判断するのだけでも悩んでしまうことがあります。周囲の方にどんな影響を与えてしまうのか考えれるようにしたいです。
ゾッとしました。短期的な成果ではなく長期的な成果も意識して行きます❗️
目先の事だけで、損得を決め行動することの怖さを感じました。その先の状況であったり、人への影響を考え行動、意思決定していかなくてはいけないと思いした。また、勘違いした優しさは、その人の事を考えた本当の優しさではない事も学びました。しっかり伝えるべきことは、伝える人に変わっていきます。
他の人への対応を意識してきませんでした。今日もスタッフの前で父と言い合いをしてしまいました。損得勘定というより、公平感からなのですが、反省しました。配慮出来る様に感情を抑えます。杉井先生 ありがとうございました。
目の前にある事実で全てを判断する
癖がありますので改善できるように気にしながら行動します。
ですがわからないことも多々ありますので
ご指導よろしくお願いいたします。