タイ湾沖に浮かぶ島、パルアイ島。サムイ島のお隣に位置しています。
パルアイ島 Koh Phaluai เกาะพะลวย
島の半分は国立公園に指定されており、国立公園なのに人が住んでいる珍しい島でもあります。
パルアイ島 全体図(Angthong Beach ReasortのHPより拝借)
4つの村が点在し、手付かずのビーチが残る島。
本日は島巡りの模様をお届けします♪
宿泊先の自転車を借りて出発。
今回宿泊したリゾートはこちら↓
まずはVillage1を目指して東へGo!
しばらくするとちょっとした集落が見えてきました。
どうやらここがVillage1のようです。
あれ?ミニマートがあると聞いていたのですが、、、
あっ、これがミニマートでした。民家かと思った(^_^;)
舗装されていない道を進むと、そこにも家が建っていました。
鶏が海をお散歩。なかなか珍しい光景。
猫もあちこちにいます。
漁師の村ですね。
ちょうど漁に出る船がいました。
舗装された道に戻り、Village2を目指します。
Land for sale(土地売ります)の看板。
目の前が海、という素敵な環境。
こんなところに別荘を建てられたら素敵よね~と、お金もないのに妄想だけは止まらない(笑)
分岐点に来ました。
坂を上がるとVillage3へ、左に下るとVillage2へ続きます。
Village2には船着場があり、ドンサックからの船はここに到着します。
船着場があるだけあって、Village2は村の規模も大きく、大きいミニマートもあります。
この島一番の品揃え。思ったより高くなかったです。
っていうか、ポテトチップスも本土と同じ値段。良心的!
Village3へは傾斜がきつい坂があるので、翌日、車で向かいました。
案内板
Village3の中心地。
ここには病院があります。
Village3の民家
PHALUAI SEAFOOD
島で一番大きいレストラン。
アーントーン諸島国立海洋公園のツアー客のランチ場所にもなっています。
Village3にはゴムの木があちこちにあります。
木に切り込みを入れて、ゴムの樹液を採取。
タイの南部ではゴムの生産が盛んで、ここパルアイ島でも行われていました。
Village3にあるカフェ
ここでコーラを飲みながら、一休み。
あの山の向こうにVillage4があります。
山の上から見たVillage3。
こんな山道を歩くこと20分、
海にたどり着きました。
誰もいません。まさにシークレットビーチ。
シークレットビーチの記事はこちら↓
海岸沿いを歩いて行くと、Villalge4に到着。
ここは既にアーントーン諸島国立海洋公園の中。
国立公園に人が住んでいるのはここくらいじゃないでしょうか。
手付かずの自然が残るパルアイ島では、運が良ければサイチョウ(Hornbill)という珍しい鳥にも会えますよ。近絶滅種に分類される、貴重な鳥です。
いかがでしたか。
海と自然しかない素朴な島、パルアイ島。
本当に海と自然しかないです(^-^:)
なのでネオンが好きなパーティピープルにはちょっと退屈かも。
ここではゆったりとした時間が流れており、サイクリングしたり、海で過ごしたり、ただただのんびりするだけの島。
とにかくのんびり過ごしたい、そんな方にオススメの島です(^-^)
パルアイ島
マイペンライ公式instagram
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