本当に容赦なかったΣ(゚д゚lll) | So far, so good♪はぴ魔女 in Wonderland

本当に容赦なかったΣ(゚д゚lll)

ちゅりーっす♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前記事で書いた容赦のなさですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでくれた人の中に

 

だけど大きな手術のすぐ後は

体力弱ってる人もいるから

そういう人には翌日じゃなくて

猶予があるよね?

 

って思った人、いませんか?

 

実は私がそう思っていたんですてへぺろ

 

 

でも、甘くはなかった…

 

 

ベッドの上にあったものが

容赦のなさを物語っていましたガーン

 

 

 

※今回お話しているのは

大腸に関わる手術です。

 

手術の種類や場所により

異なると思いますよ。

 

 

 

病室のベッドの横には、

患者が手術の翌日から

座ることになっている椅子が

 

どーんと待ち構えています。

 

 

 

 

 

 

 

幸いだーりんは

自力でベッドから降りて

椅子に座れたんだけど、

 

高齢の人や体力の弱ってる人が

こういう大きな手術を受けたら

 

当然と言えば当然ですが、

 

自力で起き上がれない人や

 

自分で起き上がれても

ベッドから降りるのが困難で

椅子まで行けない人もいます。

 

 

 

 

大手術を頑張ったんだから

もう少し回復するまで

ゆっくりと休ませてあげたい

 

と思うでしょ?

 

 

でも、アメリカの病院は

休む場所ではなくて

とっとと治して帰る場所。

 

 

そのくらいのことで

容赦してはくれませんガーン


 

 

手術後の

だーりんのベッドの上には

カーキ色の分厚い丈夫な生地の

取っ手がたくさんついたシーツ

敷かれていました。

 

手術の翌日、

だーりんが椅子に座ったのを

見届けたナースが一言。

 

あなたには必要ないわね。

 

カーキ色シーツを取り払いながら

さらっと教えてくれた使用方法を

 

聞いてびっくり!びっくり

 

何のためのシーツだったと思う?

 

 

 

なんと!!

 

 

自力で起きられない患者や

ベッドから降りられない患者を

 

シーツごと吊り上げ移動させ 

椅子に降ろして座らせてあげる

 

座らせ介助シーツでした滝汗

 

↑私が呼んでるだけで、

本当の名前は知りません。

 

少しの補助で動ける人や、

小柄な女性ならシーツ使わす

ナースが手を貸すのかな?

 

患者を吊り上げて運ぶという

その発想がアメリカ的じゃない?えっ

 

 

 

アメリカ式スピード回復法。

 

こうやって、本当にみんな

スピード退院してますから

効果は絶大みたいですよ。

 

 

 

私の知る限りですが、

 

アメリカと日本では

病院の役割がかなり違います。

 

アメリカの病院は、

集中的にケア・治療を施し、

危険な状態を脱するまでの場所。

 

だから一日中、昼も夜も夜中も、

ナースやドクターが頻繁に訪れ、

昼も夜もゆっくり寝てられないし、

静かな時間帯もありません。

 

ギリギリ日常生活を送れるくらいに

良くなり始めた時点で退院します。

完治までは自宅でゆっくりと。

 

じっくり良くなるまで治す

日本の病院とは全く異なります。

 

なので当然、

”ホテルのような居心地の良さ”は

アメリカの病院には必要なく、

求められてもいないようです。

 

 

 

 

 

 

それにしても

あんなシーツがあるとは…

 

本当に容赦なかったあせる

 

 

 

***

 

 

 

今日のだーりんドキドキ 
鼻にもお腹にもチューブついたまま

スピード回復を目指して歩く姿。

勇敢な戦士みたいでした~ラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

   

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