数年前、アメブロの仕様が変わった。
その中でも、一番ガッカリしたのがジャンル分け。
「公式」に入れられてしまうと、運営からチェックが入るのがマジで鬱陶しい。なんでコレを入れるのか!というのもある。
運営側が欲しい顧客が、決められたジャンルのブログを読んで、広告をクリックするということを考えているのだろうか。

無料ブログというのは、無休で働くライターだとある人が書いていたが、アフィリが禁止(期限付きのポイント還元でやるシステムはある)になってからのアメブロは特にその傾向が強まったな。もう少し、自由度を上げた方が書こうと思う人は増えるのではないか。


僕が始めた頃のアメブロは、本当に変な業者が多かった。
たとえば、足跡に表示されているのは女性なのが、クリックするとアメブロではない別のブログに飛ばされておっさんが出てきたのは、笑ってしまった。騙されたと思ったら、アンタのブログなんて読まないよ。

また、○○○万円稼いでます~とアピールばかりなのもアメブロにありがち。
本当にバリバリ稼いでいても、人の役に立つようなことをしていないというのは、やはり信用を得られない。少し考えて見れば分かるだろう?
コロナ禍で、そういう人たちはほぼ絶滅したようだね。よき。


★追記
図書館で借りた本「兄の終い」の返却期限が近くなったので、読み出したら止まらなくなって、明け方に読了。

内容は、急死した筆者の兄の遺体回収、遺品整理をする話。
住居の後始末の情景描写はとてもリアルで、できるだけ身の回りを綺麗にしておくことは勿論、近しい人とは疎遠にならないようにしないとダメだなと痛感した。こういう例は、日本全国でこれから増えるよ。