成分をよく知って化粧品を使うこと

実は、ブルークレール化粧品の中のいくつかの

バージョンアップを進めていて

その試作をお盆休みの間に繰り返し使っていました。

何回も繰り返し、合計数十回ずつです。

オーガニック＆無添加の基礎化粧品ですから

繰り返し使っても、もちろんお肌に負担になることなどなく

休み明けの今日は、会う人から

お肌ツヤツヤね、と褒めていただきました。

（「ありがとうございます。汗です。」と答えておきました。）

つくづく実感することは

成分をよく知って、その化粧品を使うことが

お肌にとって最も効き目のあることだということです。

一つ一つの成分の、由来と抽出方法と、組成を知ることです。

組成とは、一つの成分でもいくつかの成分から出来ていることを指していて

例えば、多くの植物エキスは、その植物の他に水が使われています。

そして溶媒にBGやフェノキシエタノールなどが使われることが多く

さらにキャリーオーバーという表示義務のない間接・微量使用の成分の存在もあります。

キャリーオーバーは主に化学成分になります。

一つの成分の裏に、これだけの成分が隠されている。

ほとんどに表示義務がありますが、キャリーオーバーと判断されれば

その表示義務はなくなります。

また、多種の植物エキスの溶媒をフェノキシエタノールやBG一つでまとめれば

全成分には、フェノキシエタノールやBGとだけシンプルに記載すれば

良いことになります。化学成分の数を極力減らしてはいても、実際には

多種の植物エキスの溶媒一つが積み重なり

結構な濃度の溶媒を使っていることになります。

BGなどが全成分の前の方に表示されているケースが多いのも

うなずけます。

自分は、色々な化粧品を見ていて

全成分を見れば、溶媒をどれでまとめているかすぐにわかりますし

キャリーオーバーにはおそらくこれらが使われているなども

推測ができます。

全成分をよく見つめることには

とても価値があります。

全成分をよく観察し、わからない成分については調べ

一つ一つ、少しずつでも理解していくと

その製品の効き目の可能性が見えてきます。

そしてそれを作った化粧品メーカーのコンセプトや

誠意のレベルまで見えてくるようになります。

そして、自分の気持ちやお肌にうったえかけてくるものか

共感するものか

ぜひ使いたくなるものか

直感でわかるようになります。

そうすると、相乗効果でお肌には実感が出てきます。

全成分を見ることは

自分のお肌を守るためであることはもちろん

効果を最大限に引き出し、相乗的に広げていくことになります。

============================================
肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること　　　
http://www.blcl.jp
～10年後も一層輝く笑顔をお届けするために～
============================================

...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o..
お肌を大切にすることは、
自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を
大切に積み重ねていくということ
...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o...o..

＜ブルークレール無添加化粧品・オーガニックコスメ＞